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ソフトバンクが中南米でも投資を加速しています。
3月に50億ドル規模の投資を発表していますが、
さらに3億ドルの追加投資を現地ベンチャーキャピタル
に投資したことを明かしました。


ソフトバンク・ブラジルのアンドレ・マシエル最高経営責任者
によると、「我々は小規模な会社へ投資する毛細血管を
持っていないので、地域の主要なファンドに投資する」と話し、
まだスタートまもない規模の小さな事業体へも間接的に
関与していく方針を明らかにしました。


これは従来ソフトバンクの投資対象先とはみなされないレベルであり、
地域の特性に合わせて柔軟に対応する姿勢でもあり、まだ不安定要因の
強い中南米地域では間接的な投資にとどめ、状況を見守る狙いもある
と見られます。

参照:NEOFEED  https://neofeed.com.br/blog/home/softbank-da-dinheiro-para-fundos-de-venture-capital-da-america-latina/