ansiedade

李禹煥(リー・ウーファン)に感銘を受け
俄然、現代アートに興味を持ち始めています。


せっかくなら、もともと興味のある
政治と芸術の関係について調べたいと思い、
せっかくならポルトガル語サイトから
学ぼうかなと思います。

もしかしたら日本にはない視点が
あるかもしれませんし。 


西洋社会では、芸術家は貴族や教会から
経済的支援を受け活動していました。。


んっ?

教会??


政治と芸術の関係を調べてるつもりなのに、
突然教会???


さらに読み進めると、教会とはカトリック教会
のことのようですね。

カトリック教会は、宗教改革などの影響による
衰退から、芸術を使って再構築を図ろうとしていた
とのことです。


でも面白いのは、政治と芸術とポルトガル語でググって
出てきたサイトに、いきなり教会が出てくるんです。


西洋社会では、特にカトリック教会は政治団体的に
捉えてるってことですよね。。


なるほど、、

欧米のニュースサイトを見るとよくカトリック教会の
ニュースが掲載されるのは、こういうことなんですね。

アメリカとかフランスとかと同じような国家、もしくは
政治結社としての色合いが濃いんですね。だから今でも
影響力があるんですね。


なんか俄然カトリック教会に興味が出てきましたね。。
でも聖書を読んでると、神の御国という表現がたくさん
出てきます。カトリックに限らず、キリスト教は国家的
要素があるってことです。


国家というのは絶対的な存在です。普遍的な存在です。
誰しもがどこかしかの国家に属しています。だから、
キリスト教は、国家からたびたび迫害されるんですね。


絶対的なものは二つは必要ないから、排除しようということです。。


はやくも面白い視点がみつかりました!

参照:芸術と政治  http://blog.cienciasecognicao.org/?p=738