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チベットといえば、


仏教徒が多数を占める地域として有名です。



現地には多くのイスラム教徒もいますが、仏教に改宗するイスラム教徒も少なくありません。




しかしながらこのチベット仏教は、中国政府からは迫害の対象とされてきました。




このような状況下にあって、キリスト教の宣教師は微妙な立場に置かれていました。




宗教への改宗は1949年以降違法とされ、西洋からの宣教師は強制送還されていたものの、




宣教師達は教師やビジネスマンとして現地に入る場合が多く、ほぼ無料で授業を行い、さらに生活費を補助するなどの活動、そして多くの利益をもたらすビジネスを現地で活発化させるといった経済効果をもたらしています。

そして彼らは、自身の宣教活動を妨害されないようにするため、公然と地域政策の批判をしないなど、政治的にも従順な態度を示していることから、以前のような頑なな態度を軟化させ、活動を黙認する状況がここ数年続いてきました。

しかしここにきて、クリスチャンへの改宗者が急激に増えてきていることで、政府当局の軟化政策に変化が表れてきています。



クリスチャントゥデイによると、去年一年間で20万人のチベット系住民がキリスト教に改宗したとしています。



習近平主席は、「宗教マネジメントこそ大衆マネジメントである」と位置づけるほど宗教問題が内政における喫緊の課題であることは間違いないと見ていいでしょう。


この内政問題が、外交政策にも影響を及ぼしてくる可能性も大きくなってきています。



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参照:

Christian Today
http://www.christiantoday.com/article/what.showing.gods.love.can.do.200000.tibetans.including.62.buddhist.monks.decide.to.follow.jesus/88890.htm

theguaridian
https://www.theguardian.com/world/2013/feb/21/going-undercover-christian-evangelists-tibet

Gospel Prime(参照及び画像データ元)
https://noticias.gospelprime.com.br/missionario-no-tibete-relatas-suas-dificuldades/