イギリス国民投票は、衝撃的な結果に終わりました。。



全世界が固唾を飲んで見守るなか、全世界が望んでいない「離脱」という結果になりました。





国際社会はますます混迷の度を深めていくのは間違いないところでしょう。



なんか、すっかり影が薄くなってしまった感がある、リオ五輪ですが、、



2年前のブラジルワールドカップの裏で何が起こったか覚えておられますか?




2014年6月29日にIS(イスラム国)が国家の樹立を宣言しました。




ロンドンオリンピック開催期間中の2012年8月10日には、韓国の李明博大統領が、竹島に上陸しました。。





国際的な大イベントの時に、世界は動きます。




今年のリオ五輪期間にも、何かが起こるような気がして仕方ありません。



さて、



イギリスの離脱によって懸念されていることのひとつに、



EUの分裂があります。



EU各国でくすぶる国家主義的な主張が刺激され、加盟国のいずれかで国民投票が行われる可能性も出てきました。。。




ところで、聖書の黙示録13章にこんな記述があります。


また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。


この獣とは、EUのことではないか??という解釈があります。



これは、クリスチャン、とりわけ聖書をすべて信じる福音派ではけっこう知られている解釈です。


いきなり話が跳んでわかりにくいですね。。


聖書は世の始まりから終わりまでのことが書かれていると信じられています。そして聖書の巻末にある黙示録には、特に世の終わりに起こる出来事が書かれています。

聖書には過去の出来事だけではなく、将来のことについても書かれているということです。


将来の予測は聖書以外にも、専門家などによって書かれた本はありますが、


聖書が違うところは、


常識ではありえませんが、、聖書は神の言葉であって100%起こると(福音派)クリスチャンには信じられている点です。






そして、先ほどの黙示録13章にある「十の冠」とは10か国のことを表しているとされています。。

現在、EUは28か国ですので、一致していないんですが、今回のイギリス離脱で、もしかしたらEUが10か国に収斂されていくのではないかという思いがよぎるんですよね。。




またエゼキエル書38章には、

 さらに、私に次のような主のことばがあった。

「人の子よ。メシェクとトバルの大首長であるマゴグの地のゴグに顔を向け、彼に預言して、言え。




神である主はこう仰せられる。メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしは、あなたに立ち向かう。 わたしはあなたを引き回し、あなたのあごに鉤をかけ、あなたと、あなたの全軍勢を出陣させる。




それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。


ペルシヤとクシュとプテも彼らとともにおり、みな盾とかぶとを着けている。


ゴメルと、そのすべての軍隊、北の果てのベテ・トガルマと、そのすべての軍隊、それに多くの国々の民があなたとともにいる。




「メシェクとトバル」とは、黒海とカスピ海周辺の地域、そしてこれらの大首長であるゴグとはロシアであると言われています。


ペルシャはイラン、クシュはエチオピア付近、プテとは今のリビア付近であるとされています。



ゴメルとベテ・トガルマとは現在のトルコを指していると考えられています。



ベテ・トガルマとは、北の果てとありますが、これはイスラエルから見て北の果てなんですね。。



この箇所も、世の終わりに関する記述であると解釈されていますが、


これらの国がイスラエルに攻めてくるという解釈になります。




いま、ロシアの存在感が急速に高まっていますし、ロシアとイランは関係を緊密化させています。





今日申し上げたいことは、、


福音派のクリスチャンは世界の動きを、このように聖書に照らし合わせて解釈しようとする人たちだということです。。


日本人には、まったく理解できないことだろうと思います。。


福音派のクリスチャンは全世界でおよそ5億人いると言われていますが、5億人ものひとがこんなふうに世界を見ているんです。。5億人とはEUの総人口に匹敵します。。


世界を見る上で、このような捉え方もあると頭の片隅にでも入れておくことは、無駄ではないと思います。。




聖書を読むときに注意しなければならないのは、この預言がいつ起こるかということは一切書かれていないということです。


時々、聖書に書かれているあのことが、今年起こるとか、10年後に起こるとかみたいなことを言う人が出てくるんですが、、


こういう話は、信じるに値しません。。いつかというのはどこにも書いてありません。もしかしたら明日かもしれないし、1000年後かもしれない。


そして、クリスチャンは聖書は全て信じるに値すると考えていますが、記述への様々な解釈は、間違っている可能性があります。獣だってEUではないかもしれません。

画像:GOSPEL PRIME