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 サッカーブラジル代表(セレソン)の親善試合でアメリカへ遠征した際、宿泊先のホテルにギリェルメ・バチスタ牧師が訪れ、礼拝を開き2人の選手がバプテスマを受けたことが明らかになった。この牧師は、代表メンバーのカカ選手やダビド・ルイス選手によって招待された。

 ホテルでの礼拝を許可していない。互いの親睦を深めるために部屋を用意しているが、そこに牧師が入ることには賛成できない。全ての宗教に敬意を持っているが、我々は、国の代表であって、召集中はサッカーに集中するべきだ。 
代表監督であるドゥンガ氏はこのように不快感を表わした。また牧師は、別の機会にドゥンガ氏と一緒に撮った写真をSNSに投稿し、ドゥンガ氏を師匠と呼んでおり、このことについても「代表を利用しようとする人はいつもいるものだ。」と付け加えた。



   宿泊先で開かれた礼拝の様子