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1月に【ブラジル治安】大都市よりも地方のほうが危ない。 2015年世界で最も危険な都市ランキングが発表された。ブラジルがトップ50に21都市もランクインしていることをお伝えしました。その21都市中最も高い順位だったのはフォルタレーザで10万人当たりの殺人事件発生件数は60.77件。世界順位は12位でした。そして世界第一位はと言うとベネズエラの首都カラカスでなんと119.8件。これがどのくらいすごい数字かというと、日本で最も殺人発生件数が高かった(2011年)高知県で1.57件ですから、優に日本の100倍以上の人が殺されていることになります。

 ベネズエラと言えばチャべス前大統領の下、国家社会主義体制 を敷き医療費無料などによって福祉が充実しているイメージがあったので、この結果は以外でした。ブラジルにしてもルーラ前大統領時代から続くボウサ・ファミリアという生活扶助制度によって貧困層は減少したと言われていますが、このような結果になってます。

 ベネズエラの治安についてベネズエラ在住のNoda Kanako さんは、麻薬が原因だとしています。ベネズエラ隣国のコロンビアの麻薬組織とコロンビア革命軍(FARC)が繋がっていて、コロンビアでは深刻な麻薬汚染が進行していましたが、コロンビア国防省がFARCの司令官を殺害するなどしたことによって、FARCの勢力は衰えました。このような状況の中、以前より関係のあったチャベス前大統領と手を結び、次第に麻薬がベネズエラに蔓延するようになったようです。 

宮崎大輔さんのブログに、カラカス市内でのひったくり事件について生々しく書かれていますが、なんとなくこの犯人は麻薬常習者の匂いがします。。

そして確かに医療費は無料ですが、薬も包帯もベッドも不足しているんだそうです。まだまだ他にもありそうですが、今日はこのあたりにしておきます。。