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 ブラジル大手経済専門紙ヴァロール・エコノミコは、最近の日本経済の動向を注視しています。ここ数日の円高、昨年10~12月のGDP年率換算-1.4%のニュースは共に国際面で大きく取り上げていて、円高によって、アベノミクスが目指すインフレ目標2%の達成を見ることなく安倍政権は終わるのではないかとの英フィナンシャルタイムズの分析を掲載しています。GDPのマイナス成長については淡々と事実を伝えています。その他、中国の貿易統計の1月対前年比11.2%減少のニュース、経済専門紙とはいえ、ジカ熱関連ニュースを多く伝えているところからも、経済にも暗い影を落としていることが感じられます。

 アメリカ・ウォールストリートジャーナル、英フィナンシャル・タイムズでも日本のGDPマイナス成長のニュースを大きく取り上げています。

そんな中、ヴァロール・エコノミコは、ぺルーの2015年GDPは予想を上回る3.26%の成長を記録したことを伝えています。国際マーケット関連はネガティブなニュースが多い中、一際目立つ形となりました。鉱物資源関連が9.27%プラスになったことが主な要因ですが、国内小売りも3.88%の伸びを示しており、バランスのとれた経済発展をしつつあり今後注目していきたいと思います。

引用:ヴァロール・エコノミコ