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キリスト教などの宗教は、どこか禁欲的で、セックスの話題すら不謹慎なのではないかと思われがちですが、そんなことはありません。

聖書の始めの創世記には、神は人を男と女を創造した。とあるように、性的な生命体としてセックスから喜びを分かち合えるような性感機能も作られました。

コリント人への手紙第一7章4節には、夫婦は互いに体を提供し合いなさい。セックスは、夫婦の互いの霊性、心、そして体をひとつにさせるものだということです。旧約聖書では性行為を「知る」という言葉で表現していますが、知るとは霊性、心、体を知るということです。

夫婦間以外のセックスではただ体だけを求めてしまいます。これはセックスの本当の喜びは分からないどころか、互いを傷つけることにもつながります。また霊性をひとつにするということもクリスチャンでないと理解出来ません。キリストを信じる時に与えられる聖霊のことです。互いに聖霊による平安や賜物を分かち合うことです。ですから本来の喜びはクリスチャンの夫婦しか味わえないものです。

また聖書にはセックスの仕方などは何も書かれていません。ローマ人への手紙14章に「何でも信仰に依らないものは罪です。」とあるように、互いに罪意識を持たないならば形式にこだわる必要はありません。形にこだわることなく自由に楽しみましょう。

引用 CBS アメリカ
http://www1.cbn.com/teaching/sex-bible-marriage?cbn_next_article_nid=293216&cbn_next_article_title=Marriage%3A+If+It%E2%80%99s+Broke%2C+Why+Fix+It%3F