Fim do mundo será amanhã, anuncia seita

聖書には、いつかこの世が終わるとはっきりと記されている。しかし、

「ただし、 その日、 その時がいつであるかは、 だれも知りません。 天の御使いたちも子も知りません。 ただ父だけが知っておられます。」(新約聖書マタイ24:36)

と、人間は勿論、イエスキリストにも分からないとされ、唯一、父なる神しかその時を知らないとしている。また、その一方で、

「しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗闇にいないのだから、その日が盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。・・」(新約聖書第1テサロニケ5:4)

と、イエス・キリストを信頼して生きているクリスチャンにはある程度わかるとしている。

アメリカ・フィラデルフィア近郊にあるキリスト教団体「eBible Felowship」の
Chris McCann牧師は、今日2015年10月7日に世界は破壊される。と英国ガーディアン紙に語った。当団体は、以前より2011年5月21日を世界が滅びる日としていたものの、神が救う人を決めるために更に1600日延長し、今日10月7日が1600日目に当たるとしている。

今現在、その兆候は一切ない。世界の終わる具体的日時について予想した人物はこれまでもいるものの
世界は続いている。しかし、欧米諸国ではキリスト教の終末思想の観点から、このような世界の終わりに関する話題は絶えず生まれ、大手メディアも取り上げている。一般の日本人には理解し難いかもしれないが、欧米には宗教的視点から世界を俯瞰する姿勢が深く浸透していると言える。

画像及び引用:GOSPEL PRIME (ブラジル)
http://noticias.gospelprime.com.br/fim-do-mundo-amanha-seita/

参考記事:theguardian(イギリス)
http://www.theguardian.com/world/2015/oct/06/end-of-world-7-october-ebible-fellowship