raul-e-fidel

 無知な私には、「ゴーシュ・キャビア」の意味が分からなかった。フランス・パリの第6区のあだ名のようなものだそうだ。この地区はパリ有数の文教地区で思想的にもリベラル(左派)系の人が多いことから、「キャビアを食べる社会主義者」と皮肉めいて呼ばれているらしい。。
マルクス主義者の真の目的は、より良い社会ではなく、より良い自分の暮らしだ。
 帝政ロシアは決していいものではなかったが、ソビエト共産党はロシアを地獄に陥れた。毛沢東が権力の座に就いた時の中国も決して居心地のいい場所ではなかったが、彼は中国を地下牢のようなところにしてしまった。豊かな北朝鮮は荒野と化した。キューバはカストロの奴隷小屋になった。

 共産主義普及のカギは、低所得者階級の中で比較的恵まれている人や、中産階級ではあるものの決して裕福ではないあたりの人々に浸透させることだと言う。。この人たちはそれなりに教養があるけれど、生活の向上への様々な障害に悩まされていて、程良くリーダーシップがとれるのだそうだ。

 社会的ポテンシャルを勝ち取った彼らは、実に論理的で合理的な共産主義思想によって、 次第に富裕層を洗脳し弱体化させ権力の座に上り詰める。そして結局皮肉なことに、新しい富裕層になってしまう。何が変わったかと言えば、権力者が変わっただけなのだ。社会は変わらなかった。これが上述の国々が示してきたことだ。

 先月、こんな記事(特に後半に注意)を書いたけど、華々しい社会運動よりも、自分の好きなことに打ち込む方が自分も楽しめるし、社会的にもいいことなんじゃないでっか??

画像及び引用:
GOSPEL PRIME (ブラジル) Demolidores de purgatórios, construtores de infernos by Eguinaldo Hélio Souza 
 
https://artigos.gospelprime.com.br/a-elite-do-mal/