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日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

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2020年05月

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北朝鮮で一体何が起こっているのか。
金正恩氏再登場後、慌ただしくニュース
が飛び交っている。

キリスト教迫害監視団体オープン・ドアーズは、
中朝国境に中国軍が20万人近く駐留している
伝えている。これは、香港民主化騒動の際、
香港周辺に人民解放軍を集結させたことを
思い起こさせる。

そして今日、韓国を猛批判し、歩調を合わせる
ように中国のコロナウイルス対応を親書で絶賛した
ことをそれぞれデイリーNKは報じている。


ここ数年核戦略を通じて、結果的にアメリカに接近
する姿勢を見せて来た北朝鮮。先月もトランプ大統領
は北朝鮮から親書を受け取ったことを公表している。
北朝鮮は親書の存在を否定しているので真偽は定か
ではないし、親書の内容は報じられていない。
しかし、重病説が飛び交う中、トランプ大統領は
それを否定していたところを見ると、北朝鮮との間に
コミュニケーションがあったことが伺われる。


今回中国への親書だが、内容が公表されているところに
違和感を覚える。親書の内容はなかなか公表されないのが
普通ではないか? 公表するならわざわざ親書として送る
必要がない。


北朝鮮国内で一体何が起こっているのだろうか?
国内の状況がきな臭い。







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韓国デイリーNKが

【寄稿】 金正恩氏の死亡説 うわさはどう生まれ、どう拡散した?
というBBCの記事を掲載している。

スティムソンセンターの北朝鮮指導部専門家マイケル・マッデン氏は、

 北朝鮮が望む通りにうわさを認めたり否定したりするという、その気まぐれさを、私たちはどうすることもできずにいることだ。

 


 と何か奥歯に物が挟まったかのような歯切れの悪さで、このように記している。
本当は何か北朝鮮の意図を掴んでいるが、敢えてこのようにオブラートに包んで
いるのかも知れない。

今回このガセネタを掴まされたのは、韓国デイリーNK、アメリカCNN、そして
韓国脱北者国会議員だ。

アメリカCNNはアメリカ政府当局の話として重病説を伝えた。しかしすぐトランプ
大統領に否定されたので、アメリカ政府に上手に利用されたようにもとれる。

だから直接割りを食わされたのはデイリーNKと脱北者議員ということになる。
やはり、北朝鮮にとってこの2つの存在は嫌なのではないか?彼らの信頼を
陥れるのが目的なのではないだろうか?

裏を返せば、彼らは通常かなり精度の高い情報を提供しているとも言える。
それ故の北朝鮮、金正恩のしっぺ返しだったのかも知れない。

デイリーNKや脱北者議員はやはりキーマンとして注目していくしていく
必要がある。

そして、北朝鮮はメディア統制をどうしても強めなければいけない
事情があるのであろう。コロナ被害か、それとも権力闘争か。

今が嵐の前の静けさでなければいいのだが。




 

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bruno-rangel



旧約聖書の士師記には今から3200〜3400年前の
イスラエルの歴史が記されています。 

アビミレクはそのイスラエルの支配者の一人でした。
彼は兄弟が70人いましたがほぼ皆殺しにしました。
今で言う権力闘争でしょう。

この殺戮は後々尾を引くことになります。アビメレク
に敵対する勢力が現れ戦いを挑みました。

彼らはガアルという人を担ぎ、 アビメレクと戦いましたが
敗れ、ガアルを担いだ住民は地下室に逃げましたが、火で
焼かれ殺されました。

勢いアビメレクはテベツというところも占領し、火を放とう
としたその時、一人の女がひき臼の上石を投げつけると
アビメレクの頭蓋骨が砕かれ、結局死んでしまいました。


アビメレクにとって予想だにしなかった最期だったことでしょう。


新約聖書ヨハネの黙示録1章5節に、

地の王たちの支配者であるイエス・キリスト・・

とあります。またローマ人への手紙13章1節2節には、

人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられているからです。したがって、権威に反抗する者は、神の定めに逆らうのです。逆らう者は自分の身にさばきを招きます。

アビメレクは暴君でした。しかし神によって立てられていました。アビメレクに反抗した住民は滅ぼされました。そしてまたアビメレクも神に支配されていました。彼の命も神の支配の中にあって、ひとりの名もなき女性に殺されるという信じられない最期を迎えたのです。まさに神によって殺されたとしか言えない最期でした。

良い支配者も悪い支配者も古今東西存在しています。しかし、彼らはすべて神の支配下にあって、その命は神によって管理されています。

16世期のドイツでマルティン・ルターによって、後の世界を大きく変えた宗教改革が実現しました。
しかしルターは教会内部の改革を進言したに過ぎませんでした。ルターの新しい価値観は人々を刺激し、政治的影響をも与えドイツ農民戦争が勃発しましたが、ルター自身はこの戦争に強く反対し当時のドイツ皇帝には決して反抗することはありませんでした。

18世期、フランスではロベス・ピエールらによってフランス革命が起こりました。彼の革命は次第に恐怖政治化しテルールと呼ばれ、それは今日のテロリズムの語源となりました。結局独裁者となった彼は弾圧され最終的に処刑されました。

暴君であっても自ら反抗せず、神の裁きに委ねていればいいのです。

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神はすべてのことを働かせて益としてくださることを私たちは知っています。(ローマ人への手紙8章28節)



 
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ler-a-biblia-orar


記事のタイトルに悩んで悩んで・・。
出たのがこれでした。。。


新約聖書マタイの福音書5章34節、

決して誓ってはいけません。天にかけて誓ってはいけません。
そこは神の御座だからです。


唐突に書いて申し訳ありません。「誓う」
というのは「約束する」ということです。
ここでは、神に誓ってはいけない。
神に約束してはいけない。要するに、、
神と「対等な契約」をしてはいけない。ということです。


ざっくり言うと、、
対等な契約とは契約者双方が平等な履行義務の上に
成り立つ約束です。例えば、公的な社会生活
でのビジネスでの約束、賃貸契約などです。
家族間でこのような対等な契約を結ぶなんてことは
ありません。


この言葉はキリストの弟子達に対して語られたもの
ですが、キリストは弟子達と他人行儀な堅苦しい
契約なんて結びたくはない。とはっきりと表明し
ているのだと理解します。弟子達とは親密な関係を
保つことを望んでおられます。そして何か成果を
上げるとか仕事をするなどといった履行に基づく
契約は一切ありません。


さらに弟子達には次のように語られました。

まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらの
もの(生活に必要なもの)はすべて、それに加えて与えら
れます。

必要なものは与えられるのです。キリストを
ベンチャーキャピタリストとした
根拠はこの事実に基づきます。


対等な契約というの契約者間双方に履行責任が
伴います。しかし、弟子達がキリストと結んだ
契約は一体どうなっているのでしょうか?


キリストは弟子達に神の国と神の義を求めなさい。
ということです。行いなさいではありません。
求めなさい。ということです。 神の国と神の義が
実現して欲しいと願うことです。


これはあまりにも弟子達に都合が良すぎる不平等契約です。



神の国と神の義を求めさえすれば、一切合切、必要
なものは与えられる。というわけです。弟子達は、
キリストの弟子達は何と恵まれているのでしょう。


キリストの弟子達とは一体誰のことを言うのでしょうか?
この言葉は2000年前にキリストと共に生活していた
12人の弟子達に語られた言葉ですから、この弟子達との
契約です。それでは現在生きている私たちとは関係ない
ことになります。

しかし、マタイの福音書28章19節に驚くべきことが
書かれています。

ですからあなたがたは(弟子達は)行って、あらゆる
国の人々を弟子としなさい。父、子(キリスト)、聖霊
の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがた
に命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。
見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともに
います。

 決して当時の12人の弟子達だけが弟子達ではありません。
この世界が終わるまで、バプテスマを授けられた人すべて
がキリストの弟子である。 とおっしゃっています。

バプテスマとは本質的には自分自身をすべてキリストに献げること
です。 最初のバプテスマはキリストにすべてを献げたいと思った人が、
ヨルダン川に自分の身を沈めた行為です。


水中に身を沈めると死んでしまいます。要するに今までの自分の
考えに従って生きていた生き方を辞めて(死んで)キリストの教え
に従って行くことを象徴的に表した儀式です。儀式ですから身を
沈めると言っても一瞬です。

そしてキリストに従って生きていくことこそ、神の国と神の義を
求めて生きていくことになります。


決して難しいことではありません。神の国と神の義を行うのなら
これはもう不可能ですが、、求めればいいだけなんです。


実生活に役立たない宗教は必要ありません。



 



 




 
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donald-trump


アメリカのポンペオ国務長官は、現地時間3日、
ABCニュースのマーサ・ラダッツとのインタビューで、
金正恩が行方をくらましていた間、何をしていたのか?
との問いに対して、


この間の彼の行動について、あなたと共有出来ることはあまりない。

と、金正恩氏の行動について把握している
との含みをもたせました。


アメリカ・トランプ大統領は4月18日に、
北朝鮮からの親書が届いたことを明らかに
して、その後CNNの重病説に対して、
「CNNの報道は間違っている。」
「近いうちに彼の容体はわかるだろう」と
して、かなりの情報をあたかも握っている
ことを匂わせていました。


ロイターが25日、中国から医師団が北朝鮮に
派遣されたという報道は、中国が重病説の真偽を
把握するための意図的なガセネタであったと
私は見ています。結果から見て、医師団派遣は今更
あり得ません。。


北朝鮮は向こう4年もトランプ大統領に引き続き
政権を担って欲しいと思っていて、コロナで苦境
に喘ぐ大統領への助け舟としての親書だったと
思います。(北朝鮮は親書について否定しまいます
が、これはアメリカとの関係で中国を刺激させたく
ないとの配慮でしょう。。)


トランプ大統領はこの親書を有効に使いました。
この後、政敵CNNにガセネタを掴ませ、フェイク
ニュースの汚名を着せました。。今後の大統領選
への重要な布石になったのではないでしょうか?


金正恩委員長は大統領に貸しを作った形になりました。


正恩委員長はコロナを巧みに活用しているようです。
昨日北朝鮮軍兵士が38度DMZで発砲し、韓国軍兵舎
に4発の銃弾が当たりました。


NHKの報道によると、
この発砲事件についてアメリカ・ポンペイオ長官は
「偶発的なものだったと見ている」として、意に介
していません。アメリカと北朝鮮の蜜月ぶりを如実
に表しています。恐らく、今回の発砲は中国への
蜜月アピールなんじゃないかなと思うんですが。

コロナの影で国際情勢は動いているんじゃないかな?

















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