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日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

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2020年05月

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12日、中国はオーストラリア大手牛肉業者4社からの
牛肉の輸入を停止しましたが、同じ12日、ブラジル
食肉輸出業協会は、2020年の対中牛肉輸出は過去最高
に達するだろうとの予測を発表しました。


2020年の輸出は2019年より4.6%増の80億ドル(8400億円)
に達する見込みで、20年1月〜4月は11億ドルとしています。



オーストラリアを含む「ファイブアイズ」諸国
(アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)
は、コロナウイルスの発生源の調査を中国に要請していますが、
今回の牛肉輸入停止はこれへの報復と見られています。


今回のブラジルの輸出拡大の動きは、国際貿易
の大きな変化の兆しとも言え、激しい駆け引きが活発化しそうです。

参考:MACAUHUB
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旧約聖書「士師記」にとんでもない男が登場します。

自分が主催した祝宴に来た客にひとつの謎かけをしました。
そしてその謎かけを解いた人には30着の亜麻布と晴れ着をプレゼント
することを約束しました。 

この謎かけを見事解いた客が現れると、なんと住民三十人を殺して、
晴れ着を奪い、客に与えました。



この男は名前をサムソンと言います。


サムソンはイスラエル民族でしたが、 当時イスラエル人はペリシテ人の
支配下に有りました。 サムソンはそのペリシテ人の女性に人目惚れをして
妻としました。そして開いた祝宴での出来事が、この謎かけ事件でした。
実は、この妻が客に唆され、謎かけの答えを教えてしまったのでした。


この妻の父は、妻が嫌われてしまったかと思い、サムソンから離してしまいました。
するとサムソンは、ペリシテ人の畑でジャッカルを放ち、火をつけるなどの
乱暴狼藉を行ったので、ペリシテ人は彼の妻とその父を火で焼いてしまいました。
サムソンも結局ペリシテ人に捕らえられましたが、サムソンはそのペリシテ人千人を殺してしまいました。


サムソンはその後、デリラという女性を妻にしました。
デリラはペリシテ人に唆され、サムソンは再び
ペリシテ人に捕らえられます。

散々な目に合わされてきたペリシテ人は
サムソンの目をえぐり出すなど酷い仕打ちをします。
そして自分たちの生贄としてサムソンを彼らの
神に捧げようとし、神殿に連行しましたが、、
しかし、サムソンは力を振り絞って神殿の柱を
倒し、ペリシテ人は神殿の下敷きになり殺され、
サムソンも同じく下敷きになり死んでしまいました。


こうして結果的にイスラエル人はペリシテ人の支配から
解放されることになりました。


聖書の神は、旧約時代、イスラエルの民を特別に扱い、
イスラエル人を通して、神の栄光を表されました。


新約聖書ヨハネの黙示録1章で、キリストは「地の王
たちの支配者」であるとしています。

そしてローマ人への手紙13章で、彼(この世の支配者)は
あなた(クリスチャン)に益を与えるための、神のしもべ
なのです。としています。


いつの時代も暴君はいるものです。しかし、まさにテロリスト
のようなサムソンも、神様は用いてイスラエル人を守ってくださ
ったように、今現在も、この世界の権威を支配し、クリスチャン
のために益として権威を用いてくださいます。



クリスチャンはこのように信じることが出来ます。
だからクリスチャンはいつも前向きに生きることが出来ます。













 
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昨日、中国新華社通信ポルトガル語版の
金正恩氏再登場のニュースを読んで、再登場が
「リン酸肥料工場」というところに引っかかって
調べてみました。


リン酸肥料というのは化学肥料です。現在世界的
な流れとして有機農業志向が強まっています。。
言わば、「脱化学肥料」 が進んでいるわけですね。



だから今更感をもの凄く強く感じたわけです。今時
こんな工場を作ることを誇らしげに報道するなんて
ことは、世界に赤っ恥を晒すこと以外なんでもない。



そして、北朝鮮では昨今農作物の大凶作に悩まされて
いるようですが、


その一つの原因は、化学肥料による土壌の酸化と
いう報道もあります。だから化学肥料なんて本末転倒な
わけです。


なんかキナ臭いですよね。そしたら、、案の定。。。
リン酸肥料からウランが抽出出来るらしいじゃないですか。


フォーブスによると、
今回の肥料工場は、通常の肥料生産向けにしては大きすぎる。
らしいんです。そして核開発に繋げる意図があるであろうと
しています。

これについてフォーサイトでは、

北朝鮮はおそらく、肥料工場に偽装してウラニウムを生産する必要はなく、別の秘密施設でウラニウム生産をしているだろう。現時点ではウラニウム生産よりはるかに肥料生産の必要性が高いと思われる。この工場でそのような秘密生産をする必要はないだろう。

 としています。
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金正恩委員長が再登場して1週間余り。。
お隣中国国内メディアの金正恩委員長の肥料工場視察
についての報道にも違いがあって面白いですね〜。


新華社通信ポルトガル語版とマカオのhojemacauという
ポルトガル語メディアを見ていきます。因みにマカオは、
旧ポルトガル植民地でしたので、 ポルトガル語メディア
があるんですね。因みに因みに話す人はほとんどいない
らしいですけど。だから読者としてはポルトガル人を
想定してます。。

ここが面白いところです。。 ポルトガル人に対して
昔懐かしいマカオの様子を伝える役割がありますよね。
中国としては親しみやすいマカオを通して、中国を
上手に紹介できる大事なステージに出来ます。

マカオを香港と同じ一国二制度状態だから、報道の自由
も認められています。でも中国は中国です。このあたり
が面白い。。


さて、マカオのhojemacau(オージ・マカウ・・今日の
マカオの意味)は、日本のメディアと変わらないテイスト
で、「世界で重病説が飛び交っていたが、それを打ち消す形
となった・・・。」と伝えてますが、文字数にしてわずか
600字程度であっさりと伝えていました。日本で報道されて
いる以上の新しい情報はありませんでした。


一方、新華社ですが、文字数では1440文字程度で、かなり
詳細に伝えていました。

「金正恩氏は式典中、原料からリン酸アンモニウム肥料の
生産工程をつぶさに見ていた・・」しっかり北朝鮮国民の
ことを考えている雰囲気が伝わってきます。因みにリン酸
アンモニウム肥料は、化学肥料ですね。有機肥料
ではない。。です。



そして、

「式典には金与正氏、そして朴奉珠(パク・ポンジュ)政治局
常務委員が出席していた・・・」とも。



北京のメディアは北朝鮮メディアとスタンスはほぼ同じです。
重病説は一切報じていません。北朝鮮とは一体なんだという
雰囲気ですよね。


キリスト教迫害監視団体オープン・ドアーズや、北朝鮮
ウオッチャーの李相哲龍谷大教授は中朝国境に20〜30万人
近くの中国軍が集結していると伝えています。。


平静を装っているのか、ほんとうに平静なのか。。








 
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アレハンドロ・カオ・デ・ベノス

スペインと北朝鮮の二重国籍保持者で、
北朝鮮のヨーロッパ代表として活動している
人物をご存知でしょうか?



現地時間今月7日
スペイン語仮想通貨情報サイト「Criptogaceta」に
インタビュー記事が掲載されました。


北朝鮮はここ数年、核疑惑問題によって国連から経済制裁
を受けています。しかし、石油は、許可輸入量を超えることに
成功し、既に国連は、北朝鮮は20億USドルに相当する仮想通貨を
サイバー攻撃によって盗んだと公表するなど、現実的に制裁は
効いていないとも指摘されています。

国連はアメリカの管理下にあって、(アメリカなどの超大国の)支配を逃れようとする国々に対する圧力と封鎖を与える手段として利用されています。
私たちはイタリアの企業と協力して医療ソフトウェアとアプリを開発しており、アメリカよりも優れた包括的なハッカー防止システムを持っています。

などとインタビューに答えています。

最後に、
  平和を確保するためには武器が必要ですが、嵐の後...穏やかになります。
と語りました。。

アレハンドロ氏は、金正恩氏重病説に対しても一貫して否定する態度を示していました。


参考:ブルームバーグ

 https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-11-15/north-korea-masters-sanctions-evasion-as-kim-s-deadline-nears
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