生活に神を

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日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

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2020年04月

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大相撲で大活躍の炎鵬関。
身長169cm、体重96kg。

巨漢力士の中では一際小柄な炎鵬関が勝つと、
場内は大喝采の渦に呑み込まれる。

小さな力士が大きな力士に勝つことは
より人々の印象に残り、記憶に残りやすい。

炎鵬関は小さいからと言って決して弱いわけではない
ので例えとするのは失礼だが、パワーがものを言う
格闘技の世界で、小柄というのは素人には少なくとも
ハンディとして映ってしまう。 

聖書に出てくる登場人物も同じようなところがある。
小柄なダビデが大柄なゴリアテを破った話は有名だ。
クリスチャンではなくてもご存知の方が多いと思う。 
ギデオンという人物は、ことあるごとに神様に証拠
を求めた。

「もし私がみこころにかなうのでしたら、私と話して
おられるのがあなたであるというしるしを、私に見せ
てください。どうか、私が戻って来るまでここを離れ
ないでください。贈り物を持って来て、御前に 備えます
ので。」

ギデオンが子やぎ一匹を調理し、種無しパンを作り、
戻ってきた。すると主(神)の使いはそれに触れると、
燃え尽きてしまった。

しかし、そんなギデオンはイスラエルの敵を打ち破った。

韓国の有名大企業の名前にもなっているサムソンとは
聖書の登場人物のひとりだ。

サムソンは情欲の強い男だった。女性にめっぽう弱かった。
彼は欲望のままに女性をめとり、女性の言いなりになって
しまうような弱さがあった。しかしサムソンも敵である
ペリシテ人に勝利した。

イエス・キリストが生まれる前の旧約時代、神は特別に
イスラエルの民を選ばれ、御自分を現された。

「主があなたがたを慕い、あなたがたを選ばれたのは、
あなたがたがどの民よりも数が多かったからではない。
事実あなたがたは、あらゆる民のうちで最も数が少なかった。」

と言われるようなか弱き存在がイスラエルの民であった。
イスラエルは現在でも存続し、その多才な能力は誰にも
認められ、今でも存在感が大きい。


劣っていることは素晴らしい。千載一遇のチャンスだ。

主は「弱さのうちに完全に働く」と約束してくださっている。
家柄、財力、能力、体格、一切関係ない。
主はより頼む者を大きく用いて、偉大なことをされるのだから。


 
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ラジオ・フランス・アンテルナシオナル(RFI)が29日
金正恩死亡説に関する記事を投稿しました。


フランスは北朝鮮とは国交を結んでいません。
にもかかわらず、金正恩氏の主治医はフランス人
であると言われています。率直によくわかりません。


しかし、医師を派遣しているだけあって、フランス
からの情報が気になっていました。そして、ついに
フランス政府100%出資のRFIが、「金正恩氏死亡後
の北朝鮮はどうなるのか?」という記事を投稿しました。

www.rfi.fr/br/geral/20200429-coreia-do-norte-o-que-aconteceria-se-kim-jong-un-morresse


わたしが気になったのは、オーストラリアの
シンクタンク・ナウティルス研究所のピーター・ヘイズ所長
の見解として、

「金正恩の死よりも、北朝鮮国内のコロナ蔓延の方がはるかに深刻だ」

と指摘している点です。


拉致被害者家族会(救う会)の西岡力会長が虎ノ門ニュースで、
「北朝鮮国内の親中派と金正恩の間で確執があるのでは。」と指摘
されていましたが、この確執が、コロナによってより深刻に
なっている可能性があります。


中国は3月末に北朝鮮クリスチャンリーダーを突然解放しました。
これについてはわたしが既に投稿しましたが、北朝鮮民衆への
アピールや人権問題に敏感な欧米諸国へのカムフラージュの
意図を感じます。


また、中国国境付近から金正恩氏の死亡映像が流出したとの情報
もあり、中国側の揺さぶりの可能性を否定できません。

https://nknews.jp/archives/9373


 北朝鮮での政治的地殻変動の予兆を感じます。
引き続きウォッチしていきます。 
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結論から申し上げます。



素人でも、国際情勢を理解するための力を養う。
メディアの情報、論調に左右されるのではなく
自分自身で理解し判断出来る力を養成するため
ブログを綴っていきたいと思います。



この記事を書いて気づいたことがあります。 
キリスト教には普遍性と国際性があります。


普遍性とは地域や国、そして時間をも超越する性質です。


キリスト教はその前身ユダヤ教の時代から5000年、いや
それ以上の時間を生き延びて未だに多くの人々に影響を
与え続け、全世界約20億人に信仰されています。 

普遍性や国際性のあるキリスト教は、国、国家を超越して
います。これが国際情勢を把握するに当たって非常に
重要なのではないかと気づいたんです。

私たちは国際ニュースを通して海外の今を理解します。
しかし、メディアからのニュースはどうしても恣意的
になってしまうのではないでしょうか?

独裁国家からのニュースはご存知の通り恣意的です。
客観性は殆どないと言っても過言ではありません。
しかし、民主国家のメディアはどうでしょうか。報道
の自由が保証されているのは事実ですが、それぞれ
国家に所属している限り、その国家の影響を受けざるを
得ません。その国家に明らかに不利になるような
論調には成りにくくなります。


例えば、北朝鮮について、日本では各メディア核武装は
怪しからんという論調になります。 これはどうしても
しょうがありません。非核国の日本のお隣の国が核武装
されては困ってしまうからです。

しかし、どうでしょうか?北朝鮮は朝鮮戦争で壊滅的打撃
を受けました。朝鮮半島は大国の都合で分断されてしまい
ました。中国やロシアが後ろ盾になっているとは言いますが、
日米安全保障条約のような条約があるわけでは
ありません。やはり核に頼るしかないとなるのは真っ当な
考え方であるとも言えます。

国家の枠をそう簡単には超越できないのです。これはやむを
得ません。人はそれぞれ国家に所属します。ですから、客観的
に公正に社会を見るのは非常に難しいのです。


そして私はこう思います。


もしかしたらキリスト教に国家を超越出来る可能性があるのでは
ないか?

キリスト教徒、クリスチャンはイエス・キリストに頼っています。
究極的にはです。国家には頼っていません。ですから国家の恣意性
から解放されうる可能性があることになります。


これが国際情勢を俯瞰する上で極めて重要であると考えます。
人はどうしてもそれぞれの国家の都合、事情という有形無形
の恣意、主観に強い影響を受けざるを得ません。しかし、残念
ながら、これでは国際情勢を客観的に冷静に理解することは
難しいと思います。これが国家の恣意から解放されることが
必要だと考える理由です。

私は、東京基督教大学神学部国際キリスト教学科を卒業しております。
ですから使命感を感じています。
是非、このテーマにチャレンジしていきたいと思います。


まず手始めに
そのひとつの実験としてまず北朝鮮情勢を見ていきたいと思っています。

宜しければお付き合い下さい。








 
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今回の一連の北朝鮮問題を観察していく上に於いて、
まず、北朝鮮当局からの情報、その他の国々からの情報、
そして現場からの情報をチェックしていきたいと思っています。

北朝鮮当局からの情報としては、
朝鮮の声 (日本語)
朝鮮友好協会イギリス支部
朝鮮友好協会ブラジル支部


朝鮮友好協会は北朝鮮公式の外郭団体です。当局からの
情報は恣意的であり、信頼出来ません。しかし恣意的で
あるが故に、そこには必ず意図が隠されています。

その他の国からの情報としては、
中国人民網日本語版
中国人民網ポルトガル語版
スプートニクニュース(ロシア)
RFI BRASIL
EL PAÍS 
ShareAmerica

北朝鮮は世界約160カ国と国交があります。日本のように
外交関係を断絶しているような国のほうが少数です。
その中でも歴史的に後ろ盾となってきた中国とロシアに
特にフォーカスしていきます。

しかし、実際のところ歴史的に両国は北朝鮮を自国のために
利用してきたに過ぎません。それが北朝鮮が核を保有している
ことの原因です。

両国共、独裁色の強い国家であり情報統制があります。
やはり情報は恣意的なものであり、意図的なものです。
両国とも自国第一主義であり、メディアは国益のための
情報捜査のための手段です。ですからそれぞれ何を目指し
ているのかというところから、情報を噛み砕いていく
必要があります。

RFI BRASILとは、フランス国際ラジオのブラジル版になります。
北朝鮮首領の主治医は、フランス人が務めています。
フランスと北朝鮮の関係について正直あまりわかりません。
しかし、何か深いつながりがあるはずです。今後調べます。
フランス国際ラジオはフランス政府100%出資のメディアです。

EL PAÍS はスペインメディアです。ポルトガル語版、英語版があるので
読めます。Alejandro cão de benos というスペイン人北朝鮮活動家が
います。朝鮮友好協会のファウンダーでもあり、スペインには支部が多数
あります。スペインは国として特別北朝鮮と関係深いわけではない
と思いますが、国内になんらかの拠点があるので注視しています。


アメリカについては、シェアアメリカという政府系メディアを
見ていきます。アメリカ一般メディアは日本でもウォッチされている
ので、敢えてこちらを見ていきます。

そして、日本語のメディアです。韓国メディア、Pars Today
その他日本メディアです。

Pars Todayは、イランです。イランもイスラム教独裁国家
ですから、情報統制があるでしょう。因みにイランは中東
での親北朝鮮国家です。

当然外せないのは韓国メディアです。デイリーNK、朝鮮日報
などを見ていきます。

日本には報道の自由があるものの、こと国際ニュース
については、どうしても自国第一主義的になりがちです。
報道の自由があるメディアといえども、日本国あっての
メディアです。やはり日本の国益を考慮しなければいけ
ませんが、親北朝鮮国とは違ったテイストの見方をしてくる
はずで、そこから読み取れるものがあるでしょう。


最後に現場からの情報として、
オープン・ドアーズUSA

真実は現場に現れます。キリスト教宣教監視団体
として、北朝鮮の現場の活動からの情報に信憑性
を求めたいと思います。

オープン・ドアーズはオランダのブラザー・アンドリュー
というキリスト教宣教師が始めた団体です。
キリスト教第一主義からの恣意的な情報なのでは?
と突っ込まれそうですね。その可能性も否めません。

しかし、キリスト教は普遍的であり、国際的です。
それは国家の枠を超える存在であります。
私はそこに恣意性の少ない情報の信憑性を
見出したいと思います。
私は、ここにこそ宗教の価値があるのではと考えます。
国際ニュースにはこそ宗教が必要だと思います。

クリスチャンと言ってもいろいろです。所詮不完全な人間であり、
信仰の成熟度も違います。だから間違った情報もあるでしょう。
しかし、情報ソースとしての価値があると考えます。



あなたがたは真理を知り、真理はあなた方を自由にします。(ヨハネの福音書8章32節)


以上です。宜しければ是非引き続きお付き合いください。

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私が翻訳させて頂いた以下の記事

 https://www.christianpress.jp/kim-jong-un-morreu-acontece-cristaos/

北朝鮮専門家の方より記事にいくつかの誤認があるとの指摘を頂きました。



まず当記事には
「デイリーNKは脱北者によって運営されている」とありますが、運営主体は韓国人
だそうです。脱北者の記者も中にはいるのだそうです。

そして「妙香山(ミョヒャンサン)地区にある香山診療所」
は小さな田舎の診療所で
金正恩の手術を行える場所ではない
との指摘を受けました。

わたしには残念ながら事の真偽は判断できません。
ご指摘はそのまま掲載させて頂きます。

なお、虎ノ門ニュースで興味深い情報が報道されていました。
https://www.youtube.com/watch?v=ni2_ny9wnFE&feature=share

 

拉致被害者家族会(救う会)会長の西岡力先生によれば、
金正恩氏は2月にフランス人医師によって手術を受け、そして
この4月に2回目の手術を受けていて、健康に不安がある可能性
は高いとのことでした。

そして、中国から50人の医師が北朝鮮に派遣されたと報道されています
が、そのような事実はないとの情報が北朝鮮側から伝わっているとのことです。

実は中国人民網によると、

「新型コロナウイルス感染症の発生後、国際赤十字など国際機関が朝鮮に防疫物資を支援したと把握している。中国側も必要時に備えて朝鮮側にPCR検査試薬キットを提供した。現在世界中で感染が急速に拡大している。中国は引き続き国内の感染防止・抑制をしっかりと行うと同時に、できる範囲内で必要とする国々を支援する」

 として、派遣されたとは一言も言っていません。

実は、金正恩と中国との関係は悪く、北朝鮮国内には親中派もいて、
かなりギクシャクしている可能性があるようです。権力闘争ですね。
ここに金正恩自身の健康問題も影響を与えているのかもしれません。


これはわたしの推測です。
鍵を握っているのは北朝鮮軍部指導部、実働部隊の司令官なのでは
ないかと思っています。

古い話ですが、ルーマニア・チャウシェスク政権終焉は、
当時の国防大臣ワシーリ・ミリャの離反が大きく影響しました。
ミリャは結局不審の死を遂げます。

軍部の動きが気になります。







 
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