ブラジルとパラグアイでも争いが。。。
世界最大の規模と言われる、イタイプー水力発電所で発電された水力エネルギーの分配を巡って、にわかに衝突の様相となっています。
2009年にブラジルのルーラ元大統領と パラグアイのルゴ元大統領との間で合意された内容を見直すという協定がこのほど結ばれました。
2009年の合意では、ブラジルはパラグアイに対して、補償金を支払っているのだそうです。ちょっと、なんのための補償なのかわからないなあ。。
その補償を、上限金額3億6千億ドル(約360億円)に達するまで、それまでの3倍の補償金をブラジルはパラグアイに支払うというものらしいんです。
これからすると、多分発電供給量に応じた何らかの補償金なんでしょうね。
あっ、なるほど、、
このイタイプーダムは国境にあって、両国で管理しているんだけれども、
規模がブラジルよりも小さいパラグアイでは必要な電力量が少ないので、余った分をブラジルに原価で売電しているらしいんです。
だからブラジルは補償金を払ってるんですね。。
日本も隣国韓国や北朝鮮ともめてますけど、
日本だけじゃないんだなあと思います。世界共通の問題なんですよね。
参照;el pais brasil
https://brasil.elpais.com/brasil/2019/07/30/internacional/1564512722_936045.html