生活に神を

世界は辺境から変わる!

日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

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2016年03月

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 ブラジル・ペルナンブコ州のオズワルド・クルス財団の調査で、ジカウイルスが家蚊から検出されたことがわかりました。続きはジカ熱情報でご覧いただけます。300円で2016年3月以降の更新情報は全て購読出来ます。

 
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Rainha-Elizabeth-II

 90歳の誕生日を前に、「The servent Queen and The King she serves」(しもべとしての女王、そして彼女が使えた王)と題した女王エリザベス2世の自叙伝がイギリスで出版されます。この自叙伝では、女王のクリスチャンとしての信仰生活、また人生の中心として全てを献げたキリストが詳しく書かれています。

皆さんの祈りと神様の優しさに感謝し、これからも感謝し続けます。そして神様の誠実さを味わっています。

と、女王は本の序文で述べています。共著者であるロンドン現代キリスト教協会ディレクターのマーク・グリーンさんは、

女王は成人以降、確固たる品格、他の人への配慮や心配、そして明確なキリストへの従属を通して我々イギリス人に使えてこられました。この本を読めば読むほど、そのことがよりはっきりわかります。

と話しています。

 ここ数年、イギリスではキャメロン首相が自身の信仰を告白し、またドイツ・メルケル首相も公の場でキリストへの回帰を声高に主張していますが、ヨーロッパではキリスト教が見直され始めています。「見直されている」ということに驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ヨーロッパでは、クリスチャンとしての自覚を持ってはいるものの教会へ通う人はごく少ない状況になっています。

 イギリス王室もかつて大英帝国を統治してきた歴史を持ち、今でも政治的要素も保っています。過去ウォールストリートジャーナルも王室について、「85歳の女性CEOが経営している非上場の会社」であると評したことがあります。中東でのクリスチャンの迫害に対して、ローマ・カトリックとロシア正教が共同歩調を取り始めていますが女王も中東でのクリスチャンの迫害について気にしているとも伝えられています。

引用:Gnotícias ブラジル
 http://noticias.gospelmais.com.br/rainha-elizabeth-ii-testemunha-fe-jesus-cristo-livro-81598.html
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 韓国には世界一大きな教会として有名な、ヨイド・フルゴスペル教会がありますが、礼拝参加者の多くが高齢者になってきています。そして教会の創設者のパウロ・チョー・ヨンギ牧師が横領で逮捕されて以来既に80万が教会を去っています。

 このような中、韓国のメガチャーチでは地域コミュニティーでの活動を通しての地域貢献や魅力的なショーをみんなで共有するなど、教会の規模を追求するのではなく、人々への貢献することを目指し始めています。

 韓国人の中には、経済的な欲求などの物質中心主義から脱物質主義的な価値観に変化する人たちも増えてきていると見られています。

 人口のおよそ30%がクリスチャンである韓国を考える上において、教会の実情を通して韓国人のマインドや価値観を垣間見ることが出来ます。

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なんとなく気になったので、まとめてみました。



アメリカ ブラジル
建国(年) 1776 1822
人口(アメリカ2010、ブラジル2014) 3億875万人 2億40万人
面積(平方キロメートル) 962.8万 851.2万
政治体制 大統領制 大統領制
GDP(名目2014) 17兆4189億ドル 2兆3461億ドル

GDPを見ると、ブラジルの潜在力は相当あるんじゃないかと思いますけど・・。僕は期待します。
 
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silas-malafaia1

 今世界で福音派クリスチャンが増えているのは、中国、アフリカ、中南米です。ブラジルでも1950年では人口の数パーセントしかいませんでしたが、現在27%弱まで増えています。そのブラジルの福音派の中でも最も大きいグループである「アッセンブリー・オブ・ゴッド」の著名牧師がシラス・マラファイア牧師です。

 抗議デモ運動は合法です。参加したくない人も尊重しますが、参加することは権利です。是非デモに参加しましょう!

 3月13日に予定されているルセフ大統領弾劾のための全国的なデモに参加を呼び掛けています。最近のブラジルの政治的話題は、ブラジル石油公社ペトロブラスと政治家の癒着ですが、この汚職に関する捜査はラバ・ジャット作戦と言われ日本でも報道されています。

 マラファイア牧師の行動の是非はともかく、全人口の30%弱を占める福音派も政治的ポテンシャルを持つようになります。今後どのような影響を及ぼしていくか興味深いところです。またアメリカの福音派クリスチャンの割合もブラジルとほぼ同じですので、アメリカとの比較も面白いと思います。

引用:GOSPEL PRIME
https://noticias.gospelprime.com.br/silas-malafaia-incetiva-cristaos-13-de-marco/




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