生活に神を

世界は辺境から変わる!

日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

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2016年02月

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キリスト教は日本では宗教と考えられています。宗教と言うと、禁欲的なイメージがありませんか?だからキリスト教も禁欲的だと考えられてしまうんですが、キリスト教は宗教じゃありませんから!!RELIGION(絆)ですから。

すべて信仰によらないことは罪である。(ローマ人への手紙14章23節)

すべて法律を破ることは罪である。とかルールを破ることは罪であるとか、家訓を破ることは罪である。だったらわかりやすいですよね。。でも「信仰」ですよ。わからないですよね。

信仰とは、信頼、信じること。勿論キリストを信じることによらなければ罪である。と言う訳。。はあ!ますます分からないよ。。はい。別のいい方をすれば、イエスキリストが喜ばれないことは罪である。だったら少しわかりますか?イエス様に喜ばれることって何でしょうか。

殺すな、姦淫するな、盗むな、父と母を敬え。。そして周りの人を自分と同じように愛しなさい。

これだけですよ。愛するって、何かマニュアルがある訳でもない。状況や人によっても愛し方は変わってくる。。だから決まりはないんです。自分で判断すればいいんです。実際世の中いちいちマニュアル通りにはなりません。だから自分で判断するってものすごく実際的で現実的なことです。理にかなってます。

でも自分で決めるのって大変だから、決まりがあったほうがいいと言う人もいるかもしれませんが、、安心して下さい。聖霊様がいますから。。今の時代、イエスキリストは居ませんけど、目には見えないけど聖霊様がいつも一緒に居て手とり足とり教えてくれます。

だけど姦淫するなとか、殺すなといってもやっちゃう時はやっちゃうよ。。大丈夫です。愛せるように力も与えて下さいます。

だからキリスト教は自由なんですよ。誰からも束縛されずに自由に決められるんです。

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 現地時間17日朝、イスラエル軍が発射したロケット3発が、ダマスカス近郊のシリア軍前哨部隊(偵察や突然の襲撃などを行う部隊)に命中したと、シリア人権団体が伝えた。これによる被害などは明らかにされていない。しかし、アサド親衛隊、ヒズボラTVは否定している。

 このニュースは実に気がかりです。昨今ロシアのメドベージェフ首相が「シリアへの地上戦は第3次世界大戦の引き金に成り得る」と発言しています。
 
 旧約聖書エゼキエル書38章に描かれている 終末預言はロシアとその同盟軍がイスラエルに侵攻するという解釈が一般的ですが、こういうニュースは、クリスチャンである私にとっては、この箇所との関連をどうしても思い出してしまいます。勿論、これはいつなのかはわかりません。まだまだ先のことなのかも知れません。クリスチャンでない方にとっては単なる迷信だと言いたくなるかもしれません。

 しかし世界中にいる数億人のクリスチャンは私と同じような思いを持つのです。そして世界中にクリスチャンを表明している国の指導者が多くいることを忘れてはいけません。ロシア・プーチン大統領、ドイツ・メルケル首相、イギリス・キャメロン首相、アメリカ・オバマ大統領、グアテマラ・モラレス大統領、パプアニューギニア・オニール首相、ザンボア・ルング大統領など。イスラエルのニュースに世界が注目する理由はここにあります。もしこのニュースが本当なら、世界に与える影響は大きいことを少なくとも認識しておくべきです。

引用:ハーレツ(イスラエル)
http://www.haaretz.com/israel-news/1.703990



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Católicos queimam templo evangélico em meio a visita do papa


  現地時間15日早朝、メキシコ南部のチアパス州ジナカンタン市にあるFuente de Fe,Alabanza y Poder教会が一部のカトリック教徒によって放火され、教会は全焼しました。放火された教会はプロテスタントの福音派の教会です。
 メキシコでは最近福音派の教会に対する迫害はこれだけにとどまらず、ジャリスコ州では、大人18人、子供10人が福音派としての信仰を否定することを拒んだとして、町から追い出される事件も報告されています。

 宗教による対立は、周知の通り中東では大きな問題になっていることからも分かる通り、キリスト教、イスラム教いずれに於いても発生しています。歴史を遡れば仏教徒の間でも迫害がありました。視点を変えれば、キリスト教だからとか、イスラム教だから、仏教が悪いと言う問題ではないということではないでしょうか。対立は勿論宗教に留まらず、国家間にも発生します。問題の本質は人間そのものにあるのではないでしょうか。キリスト教徒、イスラム教徒、仏教徒、ヒンズー教徒に関わらず、肉親が殺されれば悲しむ。不条理に遭遇すれば憤る。

争いを宗教や国家のせいにするのはおかしいと思うのですがいかがでしょうか?人間は自分勝手に正当化をします。勿論私を含めて。それこそが問題の本質のような気がします。やはり性悪説って大事ですよ。

引用&画像:GOSPEL PRIME
https://noticias.gospelprime.com.br/catolicos-queimam-igreja-evangelica-mexico/
引用:EVANGELICAL FOCUS
http://evangelicalfocus.com/world/1370/AEvangelical_church_burnt_in_Chiapas_before_Pope_Francis_visit

 


Igreja paga dívida financeira com orações

 イギリスキリスト教系ニュースサイトPremierによると、ロシア第4の都市ニジニ・ノヴォゴルドのロシア正教会の教区内の建物に暖房器具を設置しましたが、設置した建設会社への支払い金額の一部を支払うことが出来ず、裁判沙汰になってしまいました。しかし、裁判の席上、建設会社のオーナーが、祈祷をすることと引き換えに未払い金は放棄すると申し出たとそうです。未払い金は30万ルーブル(約45万円)だとしています。そして、この会社の業績は右肩上がりになってきているそうです。

 このニュースで ロシア正教はロシアの人々の生活に根付いているのかなと感じました。独裁国家としての歴史が長いロシアでは全てが国家管理の下に、農民は重い税を課され貧困の中で歩んできましたが、彼らの生活を支えていたのがロシア正教への信仰とそのコミュニティでした。共産主義下で迫害された時にも、信仰捨てずに拠り所として生活していた人が多くいたと言われています。

 プーチン大統領は大統領就任直後にロシア正教総主教と面談するなど、ロシア正教を土台とする国造りを進めて来ました。 【ロシア】プーチン大統領:共産主義には聖書の思想が詰まっている。でも書きましたが、プーチン大統領はキリストへの信仰を公にしています。しかしロシア正教以外の海外に本部を置くその他のキリスト教会をスパイと見做すとして圧力をかけ、諸教派に対してロシアへの絶対的忠誠を要求しています。彼はキリストよりも国家を優先していると考えられなくもありません。 

 国益を追求していく姿勢は国家指導者として当たり前のことかもしれません。決して非難するつもりはありませんが、今ロシアは国際舞台での発言権を強めています。プーチン大統領がロシアの国益を害すると見做す勢力に対してどういう対応をするのか、彼の宗教への関わり方から判断出来ることもあります。

このあたりは今後も注意深く見ていきたいと思います。

引用&画像:GOPEL PRIME
 https://noticias.gospelprime.com.br/igreja-paga-divida-com-oracoes/
 https://noticias.gospelprime.com.br/russia-igrejas-estrangeiras-suspeitas/
竹内宏の経済情報
 http://www.takeuchikeizai.jp/bestvalus/bestvalue_29.html
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多分、こんなグラフってよっぽど暇じゃないと出来ないですよ。。世界に一つしかないんじゃないかと思います。本当は、不法薬物所持及び使用での検挙者数と宗教の関係を調べたかったんですが、いい資料を発見出来ませんですいません。まあ、密輸検挙者が多いということはそれだけ需要があるということになりますから参考にはなるかと思います。

今回はWCO(世界税関機構)の不法密輸レポート2013を参考にさせて頂きました。ですから10万人当たりの不法薬物密輸の検挙件数と宗教との関連性を示したグラフになります。一番割合の高いアメリカで10万人当たり9.8件、第10位のデンマークで1.1件になります。この人数はコカインやヘロイン、覚醒剤のそれぞれの検挙者数を単純に足して、人口で割った数字になります。因みにアメリカでは2011年で約160万人がドラッグによって検挙されています。人口の約0.5%ですね。第10位のデンマークでは22000人が違法薬物を使用としていると推定されています。人口の約0.4%です。不法薬物密輸検挙数も、まあ参考にはなると言っていいと思います。デンマークでは大麻は合法なので大麻使用者は含まれていません。


さて当ブログでは日本でいうところの「宗教」という言葉は使いたくありません。英語のRELIGIONはRELATION(関係)と同義ですので、日本語では「絆」と言う言葉がいいのではないかと考えているからです。

私は、RELIGIONと薬物は親和性があると考えています。人間にはどちらにもメンタル的な安らぎを求めるからです。 ですから既存のRELIGIONの浸透度、日常生活との関わりの濃さを図る上で薬物への依存のデータは参考になります。薬物依存の高い地域ではRELIGIONヘの信頼が薄れていると考えられるのではないかと仮定しています。まだ仮定の段階です。実証されていません。

そして、早速ですが、矛盾を感じる方がおられるかもしれません。キリスト教徒の多いしかも、聖書を全て信じる福音派と呼ばれる保守的クリスチャン が3割近くもいるアメリカが最も密輸検挙数の割合が高いからです。。確かに矛盾する可能性もありますが、私は上のグラフの無宗教者に注目します。 現在アメリカでは無宗教者は人口の21%程にもなります。だいたい6400万人です。ですから薬物検挙者160万人は無宗教者である可能性もある訳です。クリスチャンとしての個人的意見は、薬物検挙者は無宗教である可能性は大きいと思います。 クリスチャンはイエス・キリストを信じることによって安らぎを得られる訳ですから必要ない訳です。。なぜ安らぎを得られるかは、、池上さんには説明出来ないイスラム教とキリスト教に違いをご覧ください。。勿論そう簡単にクリスチャンは薬物は必要ないなんて言えないのも事実です。キリストとの関係がまだ希薄なクリスチャンもいます。またキリストの理解も人によって異なります。ですから正しいとは言えません。が可能性は高いと思います。

そして、上のグラフを見ると 各国に一定数無宗教者がいることからも、薬物と無宗教との関連性は指摘出来るのではないかと思います。。

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