ぺかどおる(もと簡潔!ラテン新聞)

地球の裏側にあるブラジルから見た世界は一体どうなのか。ブラジルニュースサイトGOSPEL PRIMEの協力により翻訳記事を提供出来ることになったことがキッカケでブログ始めました。 私はポルトガル語を勉強するクリスチャンですので、ブラジルとキリスト教を通して国際政治、経済、社会を見ていきます。そして合わせて展開するポルトガル語サイトを通してわかった海外アフィリエイトのやり方もお知らせしていきます。

2015年10月

 2014年の実質GDP成長率の上位10カ国の宗教人口割合です。
 なんともまだ経済規模はどこも小さいですし、一時的なものかもしれませんので、現状はわかりません。ウズベキスタン、トルクメニスタン、モンゴル、ミャンマーは天然資源依存国、エチオピア、コートジボアールは農業を中心として産業もさかんです。
 
 モンゴルは福音派クリスチャン、リベラルクリスチャン揃って前年比8%で増えていますが、仏教徒がそれを上回るペースで増えています。 

経済成長率資料: GLOBAL NOTE 出典: 国連 


  メルコスールは1995年に域内関税撤廃などを目的として設立されました。域内関税は原則ゼロで全品目85%においてメルコスール域外との取引の場合には、20%以下の共通関税率で取引されています。 因みに、域内関税はゼロで同じように域外共通関税率を適応しているEUに比べ、メルコスールの完成度は劣っていると言われています。民主主義条項があり、加盟国内で民主主義の秩序がそこなわれた場合、権利や義務が中断される可能性も明記されている点は、民主主義が地域に根付いている証拠で、経済にとって重要な自由と透明性が担保されています。自身の給与を90%を寄付していたウルグアイ前大統領ホセ・ムヒカ氏の存在は象徴的です。しかしまだまだ域内政府の汚職が蔓延しています。 市場規模的にブラジルが突出している現状は、TPPでアメリカと日本が突出している現状と似ているものの宗教的事情や地域性は共通性が多く価値観が共有出来るというところが、TPPやASEAN、OPECなどと違っており、比較すると面白いかなと思います。  

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 今月22日よりブラジル北東部の主要都市サルバドールでの多くの交差点で虹色の横断歩道が登場する。このような取組は世界的には既に行われているものの、ブラジルでは初めてとなる。同性愛者の権利を保護する政府の施策の必要性を住民に認知させることを目的に行われる。発起人のラリッサ・モラエスさんは、

サルバドールのこの取り組みによって観光客も増え、ひとつの全国的なモデルになるでしょう。

と付け加えた。サルバドール市とサルバドール市交通局の後援で行われる。

画像及び引用:
GOSPEL PRIME (ブラジル)
http://noticias.gospelprime.com.br/salvador-faixas-pedestre-arco-iris-apoiar-lgbts/ 


 OPECは、1959年にメジャーズやセブンシスターズと言われる欧米系石油会社(国際石油資本)の一方的な価格改定に対抗するために翌年1960年に結成されました。本部はオーストリア・ウイーンにあり、対立関係にあるイスラム教シーア派の大国イランとスンニ派の大国サウジアラビア、そしてクリスチャンの多いベネズエラやナイジェリアなど中東以外の国々もメンバーとなっているところが面白いところです。イスラム教徒も様々な経済的政治的状況によって臨機応変に自分の価値観や宗教的ポリシーに固執するだけではなく、現実的に対応することがわかります。決して理解できない人たちではないということです。しかし、1968年にはOAPEC(アラブ石油輸出国機構)というアラブ地域産油国の別組織をつくりました。ここにはイランは加盟していません。1973年のオイルショックはOAPECが価格を4倍に上げたことが発端です。現在OAPECの協定には、OPEC決議に従うことが明記されていますが、OPECとOAPECの関係は面白そうですね。。

 面白い宗教的トピックとしては、UAEには以外にイスラム教徒が少なく、仏教徒が人口の3%ほど居ます。アルジェリアでは、福音派、リベラル派クリスチャンそれぞれ年間成長率は8%近くになります。中東諸国はイスラム教徒一色なのかなと言う感じですが、以外とクリスチャンもいたりします。。ナイジェリアもたびたびボコハラムによるテロが報道されますが、イスラム教徒とキリスト教徒がほぼそれぞれ50%でまさにガチンコなんですね。
参照:石油を武器にするアラブ石油輸出国機構(OAPEC)
 http://inri.client.jp/hexagon/floorA1F/a1f1602.html

 
 今回は、仏教徒をその他の宗教と区別しました。日本は一応、仏教徒と神道も居る訳ですね。。ところで、ASEANは1967年にタイ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポールの5カ国でスタートしました。当時はベトナム戦争の最中で、アメリカ支援による反共という目的のための共同体という意味合いが強かったようです。冷戦崩壊後、地域経済発展の意図のもと10カ国まで増えて来ていますが、最近は中国の影響が次第に増大し、内部に亀裂が生じています。設立当初より大国の意向に左右されてきた歴史があり、宗教事情を見ても決して一枚岩ではなく共通のアイデンティティはありません。僅かなほころびからバラバラになっていく危険性があることがわかります。因みに面白い宗教的変化としては、カンボジアでの福音派クリスチャンの成長率は年8%前後 で増えています。

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