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 トルコによる、ロシア軍機撃墜のニュースに、思わず昨日の投稿がより現実味を帯びてきている感じを受けた。撃墜とは、また思いきったことをしたものである。ロシア専門家の筑波大中村逸郎教授も、食事でのどを詰まらせたとかなんとか、、TBSひるおびでコメントしていた。専門家でも予想だにしなかった急転直下の惨事なのではなかろうか。IS(イスラム国)掃討作戦で世界は一つになるかの様相を見せていた中での今回の撃墜はいろいろな意味で意義深い。

 昨日の投稿でもユダヤ教徒の最大の敵はキリスト教徒だ。イスラム教徒ではない。これはIS( イスラム国)の敵と同じだ。そして、アラブ系難民がイスラエルの孤立を招くでも書いたが、ヨーロッパをはじめ、世界各地に押し寄せる難民をイスラエルは恐れている。それは、アラブ系住民が増えることによって、将来的に世論がアラブよりに変わってしまうからだ。その意味でフランス同時多発テロによって結果的に難民流入が減少することは、イスラエルにとっては好都合だ。だからテロを首謀したとするIS( イスラム国)へのイスラエルの関与を指摘されるのである。そしてロシアは、イスラエル関与説を認識していると思われる。ロシアとイスラエルの関係については、飯山一郎さんが面白い指摘をされている。

 ロシアとトルコが加盟するNATO諸国との間にくさびを打ち込んだ形になる今回のロシア機撃墜事件は、私が信頼している飯山一郎さんも早速イスラエル関与説を投稿されておられる。そして、アフリカでのボコ・ハラムの動きも目が離せなくなくなってきている。ボコ・ハラムもISへの忠誠を表明していることから、間接的にイスラエルと繋がっている可能性は否めない。アフリカでもボコ・ハラム掃討作戦が始まる可能性が高い。イスラエル包囲網がじわじわと形成されつつある。


画像著作者:
Thomas Leuthard