ジャニー喜多川さんがお亡くなりになりましたが、テレビとネット上でのジャニーさんへの評価の違いにびっくりします。




ジャニーさんも人間ですから、良いところもあれば、悪いところもあったのだと思います。


今回は、良いところに焦点を当てたいと思います。いずれにせよ、ジャニー氏は一大事業を成功させたわけで、ビジネスマンとしてはひとかどの人物であるのは間違いないでしょう。



彼のモットーは、「人の真似をしない」でした。



人の真似をしないとは、口では簡単に言えますが、実行するのは本当に難しいです。



特に、同調圧力の強い日本社会ではなおさらです。




彼はアメリカ出身だから出来たのでしょうか?そうかもしれません。



ただ、日本人には難しいことには間違いありません。



だから、皮肉にもジャニーズ所属のSMAPから「世界にひとつだけの花」のような曲がヒットするわけです。



みんな人と比較せず、マネをしないライフスタイルであれば、あんなヒットするわけがないです。




まず、




人の真似をしないためには、相当自分に自信がないといけないと思います。



結局、日本人は大概、、私を含めて自分に自信がありません。




だから、誰かの真似をするしかなくなります。



「わたしの目には,

あなたは高価で尊い。

わたしはあなたを愛している。」

(イザヤ43:4)



これは旧約聖書で預言者イザヤを通して語られた言葉です。「わたし」とは聖書に出てくる神様、キリストと理解しても差し支えありません。「あなた」とは人間です。すべての人間です。例外はありません。


そして、あなたを愛してる。と言っています。



キリストはこの世界のすべてを造りました。もちろんあなたも。



だから、あなたのことをあなた以上に誰よりもよく知っています。



だから、あなたがどう生きていけばいいのか、最も効果的な生き方はなんなのか、あなたが何をすれば良いのかも当然知っています。


役に立たない人は一人もいません。



だから、こんなキリストにすべてを、あなたのすべてを任せていきましょう!


ジャニーさんがクリスチャンかどうか知りません。クリスチャンなのか、でなければ相当の自信家なのか、はたまた天才なのか。


それはさておき、ジャニーさんは一人の人間として決して自分を安く見積ることなく、本当の意味において謙遜に生きたのではないかと思います。


アメリカ人の力の源泉は、元々ここにあったのではないかと勝手ながら思っています。


しかし、今アメリカの時代は終わりを迎えつつあるという見方もありますが、


アメリカでも「宗教」が信じられなくなっている人が増えていることが原因なんだと推察します。


アメリカは自由を重んじる国です。



アメリカの自由とは、元々、人は神様に導かれながら歩んでいくものなのだから、それを脅かすものから解放(自由)されていなければならない。という意味です。


脅かすもの、それは往々にして国家権力です。国家権力からの自由。だから銃を持つんです。



今までは、愛のキリストに導かれて歩むと信じている人がたくさんいたから、銃を持っていても適切に管理が出来たんです。


でも、最近は違いますよね。アメリカ社会ではキリスト教という宗教は生きていました。役に立っていました。でも最近は徐々に力を失っているようです。



宗教が日本では軽んじられているように思います。それは「宗教は役立たない」と思っているからです。


だから、宗教はうさん臭くなる。もちろん、役に立たないのであれば、実生活に役立たない宗教はいりません。



宗教に限らず、役に立たないものは廃れていくのと同じです。

宗教だって例外ではありません。



うっ、だいぶ脱線しましたね~。。


でも、わかりますよね。キリストが一緒にいてくださって導いておられるから、自分に自信が持てるようになるわけです。