前回 の投稿に凄すぎるほど反響がないけど、続きを書きます。
まあ、こんな制度にしたら、世界からは大反響間違いないでしょう。
多数決に基づき当選落選を決める選挙を廃止して、選挙の得票率に応じて、税金を割り振るための選挙に変更します。
でもちょっと極端すぎるのかなとも思いますね。
でもでも、極端すぎないと大反響は起きません。
金正恩だって、極端だから世界中で知られている。
この前、ガイドのお客さんが、世界の三大聖人知ってる?
って言うんですよ。誰ですか?って聞いたら、
トランプ(大統領)
と金正恩と、ボルソナロ(ブラジル大統領)だよ。
って皮肉るんですから。。。地球の裏側のブラジルの方々にもしっかり伝わってるんだから。
とにかく、この制度は極端。。だって死に票がなくなる。
社会福祉と年金と教育は地方に権限を全面移管。そして、それぞれの地方でこれら3つに特化した選挙を地方レベルで行う。。
選挙では、自分が最も受けたいそれぞれ(社会福祉、年金、教育)のサービスを掲げる立候補者に
投票して、それぞれその投票した立候補者からサービスを享受する。
この選挙は自分のサービス提供先を選ぶ選挙。それは提供先を多数決で一つに決めるのではなく、原則、自分の投票した立候補者がサービス提供元になります。それぞれの立候補者は、その得票率に応じて予算が配分され、自分に投票してくれた有権者に対して、それぞれ選挙で訴えたサービスを提供する。
有権者はサービスを受けるために立候補者から特定されなければなりません。。だから、記名投票にする。ちょっと記名投票は露骨かもしれないから、有権者に対して、番号を付与するのがいいかもしれません。そしたら紐付けできます。
年金や社会福祉は、あまり思想的要素は少ないから、昔の治安維持法なんかで思想犯的にみなされることはない。だから有権者を番号で特定しても問題はないのではないでしょうか。教育はちょっと思想的要素と関わるかもしれないから、それなら教育は外せば良い。
これで、すべての有権者は自分に合った福祉サービスを享受出来ます。
如何でしょうか?
なぜ極端なまでのインパクトが必要なのか。
それは、外国人の皆さんに日本に来ていただきたいから。これは訪日外国人観光客ではなく、日本で居住してくださる外国人を指します。
そして、日本に住んでくださる外国人にもこの新選挙の参政権を付与します。
今、労働力を補完するために外国人を呼び込もうとしていますが、
私は、違った意味で外国人の方々に住んで欲しいと思うんです。
それは日本を変えて欲しいんです。日本人に刺激を与えてほしい。
この国は歴史的に見て、何か自分で新しいものを生み出すことが苦手です。
日本が大きな変革を実現できたのは、
6世紀の仏教伝来、15世紀の鉄砲伝来、19世紀の黒船、そして太平洋戦争の敗北です。
すべて外圧です。。
日本は湯の中のカエル状態です。じわじわ弱っています。でもじわじわだから自覚症状がない。
でも自殺者が年間2万人、自殺未遂者は50万人にもおよぶと言われています。不完全なサンプリング調査での中高年引きこもりの数はおよそ60万人。
今、ブラジルでは年間殺人事件発生件数が7万件以上という危機的状況と言われていますが、僕はブラジルのほうがマシなのではと思ってしまいます。
外国人が来たら日本の文化が損なわれるのではないか。。でもこんな状況をもたらした日本文化は変わったほうが良い。へんなプライドによって現状維持のまま座して死を待つのでしょうか?