生活に神を

世界は辺境から変わる!

日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

当サイトに掲載された情報については、 充分な注意を払っておりますが、 その内容の正確性等に対して、 一切保障するものではありません。 当サイトの利用で起きた、 いかなる結果について、 一切責任を負わないものとします。 リンク先の参照は各自の責任でお願い致します。 当サイトは著作権の侵害を目的とするものではありません。

使用している版権物の知的所有権は それぞれの著作者・団体に帰属しております。 著作権や肖像権に関して問題がありましたら御連絡下さい。 著作権所有者様からの警告及び 修正・撤去のご連絡があった場合は 迅速に対処または削除致します。

カテゴリ: 中東

XomAiULsGd

 過去5年間に、中東過激派組織に対してロシアと関係のある密輸業者による核物質供与の企てが少なくとも4回あり、FBIによって阻止されたとワシントンポストが報じた。ルーマニアとウクライナの間に位置するモルドバ共和国内には、犯罪組織による核物質取引の闇市場があるという。これらの組織の一部はロシアKGBとの関係も採り沙汰されている。


   アメリカFBIとモルドバ共和国捜査当局は過去5年以上、闇市場に警察やスパイを送り込み捜査を続けて来た。逮捕された密売人は、核物質は旧ソビエト核施設より横領されたものだと証言している。しかし、モルドバ共和国司法当局の不手際や汚職により、密売人は逮捕されずに闇市場に戻っているという。
 
 IS(イスラム国)に10日間拘束され、「ISの内実・・ISでの10日間」を出版したドイツ人ジャーナリスト、ユルゲン・トーデンヘーファー(Jurgen Todenhofer)氏によると、「イスラム国の目的は歴史上最大の宗教洗浄でであり、核攻撃によって数100万人を殺戮する計画を核津波と呼んでいる。西欧諸国はこれらの動きを過小評価しているのではいか。」
そして「ターゲットはクリスチャンである。」と警鐘を鳴らしている。

画像及び引用:
GOSPEL PRIME (ブラジル)
 http://noticias.gospelprime.com.br/contrabandistas-material-nuclear-estado-islamico/

OeoXgwZsUJ

アメリカ通信社UPIによると長年の採掘の結果、イスラエルが実効支配しているゴラン高原で大量の石油(シェールオイル)が発見された。シェールオイルとは、
 地下深くの泥岩(けつ岩=シェール)の層に含まれている石油の一種。頁岩油、シェール油、ライトタイトオイルとも言う。採掘技術が確立された2000年代初頭より米国やカナダで盛んに生産されるようになった。同じく岩盤層に含まれるシェールガスと共に採掘可能量が急増すると見られている。日本でも石油資源開発株式会社(JAPEX)が14年4月より、国内初となるシェールオイルの商業生産を、秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田で開始している。その生産量は日本で採れる原油の1~2%ほどの、1日当たり35キロリットル。(コトバンク)
今回イスラエルで発見された推定埋蔵量は数10億バレルとみられており、1日当たり27万バレル消費しているイスラエルにとっては、相当な期間自給出来る量に相当する。因みに秋田の鮎川油ガス田の推定埋蔵量は500万バレルと言われている。

 画像及び引用:
GOSPEL PRIME (ブラジル)
http://noticias.gospelprime.com.br/israel-terra-mana-leite-mel-petroleo/
 

lgf01a201401100200

昨日、IS(イスラム国)を背後で操る国々と旧約聖書でアメリカとロシアの関係が中東に於いて悪化し、アメリカのプレゼンスが著しく低下しているのではないかとし、イスラエルにおいても極めて深刻な問題であるとお伝えしました。なぜ深刻な問題なのでしょうか?


従来イスラエルは親米国家でありアメリカはイスラエル存立の大きな後ろ盾としてのパートナーです。一方ロシアとの関係はどうなのでしょうか?

イスラエルの人口800万人のうち新移民と言われる100万人は1980年代末以降、旧ソ連から移民してきた人なんです。ですから、ロシア語をしゃべるんですよ。ロシア文化を維持しています。そしてイスラエルのIT産業は、この人たちが中心になってやっているんです。(略)この人たちは、今でもロシアと緊密な関係を保っているので、制裁などということになったら、この100万人のロシア系ユダヤ人たちが「なにやっているんだっ」という騒ぎになるわけです。(佐藤優「インテリジェンスの教室」現代ビジネスより引用) 


つまり、ロシアとの関係が悪化しても今度は国内が不安定になってしまい、民主主義国家であるイスラエルでは政権運営にも影響が出てしまう。まさにジレンマに陥ってしまう訳です。ロシアは当然イスラエルの不安定化をも視野に入れて自国の存在感をしたたかに増してきているようです。

画像著作者:
Thomas Leuthard

 

eO4krJS2BM
シリア国内ロシア空爆地域にシリア空軍によって上空より撒かれたチラシ 

「一刻も早く逃げてください。このチラシを持っている人には、必要な救援物資も支給する。」とアラビア語で書かれたこのチラシには明白にアメリカとイスラエルがISの背後にいることを示唆する画像も添付されており、欧米メディアの注目をにわかに集めている。そしてシリアのイスラエルに対する憎悪が想像以上に大きいことが容易に推測出来る内容でもある。また、ロシアの支援を受けるシリア空軍によって撒かれており、ロシアが該当地域に居るISや反政府勢力の戦意喪失を狙ったものではないかとの見方もある。

シリア・イラク国境にはシリア政府軍を支援するためにイラン軍も集結しており、アメリカのプレゼンスは確実に落ちていると専門家は指摘している。イスラエルにとっては極めて深刻な状況であることは間違いない。

そしてこの状況は旧約聖書エゼキエル書37~39章で描かれている、北の果てから来るとされているゴグ(ロシア)とペルシャが同盟を結びイスラエルに侵攻するという預言の始まりではないかと指摘している旧約聖書研究者もいる。

画像及び引用:
GOSPEL PRIME (ブラジル)
 http://noticias.gospelprime.com.br/siria-israel-eua-estado-islamico/
 http://noticias.gospelprime.com.br/alianca-militar-russia-ira-profecias/

参照:デイリーメール(イギリス)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3261603/Don-t-make-worse-Helicopters-drop-leaflets-ISIS-rebel-fighters-warning-ahead-huge-Russian-backed-ground-offensive.html
 

[フリー画像素材] 戦争, 軍用機, 戦闘機, スホーイ Su-35, ロシア軍 ID:201112240000



NHKでは、ロシアの空爆がISではなかった可能性を報じていますが、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151001/k10010254181000.html

ryuubufanのジオログさんが指摘しているように、ロシアのシリア空爆に関して、海外では日本と異なるメッセージが報じられている。

我々はこのような欧米メデイアの攻撃を想定している。今回の空爆による犠牲者が民間人であったというニュースは我々の空爆開始以前に報じられている。(プーチン大統領)
とモザンビークのニュースサイトNOTÍCIAS ONLINEは「プーチン大統領:シリアでの戦争は情報戦争である」との見出しで報じている。

引用:NOTÍCIAS ONLINE(モザンビーク)
http://www.jornalnoticias.co.mz/index.php/internacional/44108-guerra-na-siria-putin-denuncia-guerra-de-informacao
画像:Oleg Belyakov CREATIVE COMMONS

↑このページのトップヘ