
現地時間17日朝、イスラエル軍が発射したロケット3発が、ダマスカス近郊のシリア軍前哨部隊(偵察や突然の襲撃などを行う部隊)に命中したと、シリア人権団体が伝えた。これによる被害などは明らかにされていない。しかし、アサド親衛隊、ヒズボラTVは否定している。
このニュースは実に気がかりです。昨今ロシアのメドベージェフ首相が「シリアへの地上戦は第3次世界大戦の引き金に成り得る」と発言しています。
旧約聖書エゼキエル書38章に描かれている 終末預言はロシアとその同盟軍がイスラエルに侵攻するという解釈が一般的ですが、こういうニュースは、クリスチャンである私にとっては、この箇所との関連をどうしても思い出してしまいます。勿論、これはいつなのかはわかりません。まだまだ先のことなのかも知れません。クリスチャンでない方にとっては単なる迷信だと言いたくなるかもしれません。
しかし世界中にいる数億人のクリスチャンは私と同じような思いを持つのです。そして世界中にクリスチャンを表明している国の指導者が多くいることを忘れてはいけません。ロシア・プーチン大統領、ドイツ・メルケル首相、イギリス・キャメロン首相、アメリカ・オバマ大統領、グアテマラ・モラレス大統領、パプアニューギニア・オニール首相、ザンボア・ルング大統領など。イスラエルのニュースに世界が注目する理由はここにあります。もしこのニュースが本当なら、世界に与える影響は大きいことを少なくとも認識しておくべきです。
引用:ハーレツ(イスラエル)
http://www.haaretz.com/israel-news/1.703990