生活に神を

世界は辺境から変わる!

日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

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カテゴリ: 中東

ansiedade





ティシュアーベ・アーブの祭り
と、イスラム教の祭典犠牲祭の初日だった8月11日(日)、


イスラエル警察とパレスチナ住民がエルサレムのモスク広場で衝突し、61人が負傷し、15人が入院しました。警察官も4人負傷したとのことです。


不可解なのは、通常はイスラム教徒の祭りの期間中は、ユダヤ人の広場への入場が認められないにもかわらず、今回は1700人以上のユダヤ人の入場を許可している点です。

イスラエルのネタニヤフ首相は、治安機関と相談の上行ったとし、


「問題は、彼らがそこに行くことができるかどうかではなく、公共の安全を確保するための最良の方法を見つけることであり、それが私たちのしたことです。」とWhatsAPPにも投稿しました。



参照: RFI  http://br.rfi.fr/mundo/20190811-festa-simultanea-de-judeus-e-muculmanos-e-marcada-por-violencia-em-israel


















 

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アラブ人の間で、無宗教の人が急激に広まっているらしいですね。


特に、チュニジアとリビアで顕著らしい。


チュニジアでは、無宗教の割合がここ5年間で18%増え、約30%近くの人が無宗教らしいです。


そしてリビアでは、やはりここ5年間で15%ほど増え約25%が無宗教になっているらしい。


もともと、イスラム教が多いところです。



「宗教」というのは「人生の拠り所」です。



人間は、なにがしか拠り所がないと生きていけません。。



だから、所謂イスラム教とか、キリスト教などの宗教を信じていない場合は、



例えば、家族だったり、お金だったしり、地位だったりが、拠り所となってきます。。「家族」が「お金」が宗教化しているわけです。


おそらく、チュニジアなどでは目に見えるお金などを拠り所とする人が増えているのだろうと思います。いわゆる世俗化ですね。


世俗化するとどうなるか。。


退廃的になります。活力も失われます。治安も悪くなります。。



国のバロメーターとして、宗教を見ることはとても重要だと思います。



参照:BBCニュース ブラジル

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 現地時間8日、イスラエル南部の観光都市として知られているエイラトに向けて、7発のロケット弾がエジプト・シナイ半島から発射されました。

7発のうち3発は、イスラエルの地対空ミサイル「アイアンドーム」によって撃ち落とされたため、イスラエル領内には届きませんでした。負傷者は出ていない模様です。



イスラエル現地メディア「エルサレムポスト」が伝えたところによると、


IS(イスラム国)と関係があると言われているエジプトのイスラム過激派グループ「アンサール・バイト・アル・マクディス」が関与を認めたとのことです。


イスラエルは、報復として、過激が利用しているとされるパレスチナ自治区の中心都市ガザとエジプトを結ぶトンネルを爆撃しています。


昨年末、IS(イスラム国)はイスラエル北部への侵入を試みましたが、イスラエル国防軍(IDF)によって阻止されています。


ISとイスラエルの関係については様々な憶測が流れてきました。


アメリカ大統領選でのトランプ氏の当選が決まった後、にわかにイスラエルとISの間の緊張感が漂い始めているように思います。

トランプ政権によって世界秩序が大きく変わるのではと言われていますが、今回の事件もその一端を表しているのでしょうか?





引用&画像:GOSPEL PRIME
https://noticias.gospelprime.com.br/estado-islamico-ataca-israel-foguetes/ 

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トランプ大統領の「取引外交」は平和をもたらすかも?と昨日思ったので、もう少し調べてみたら。。。あの有名ブロガーさんも同じで自信がついた。。


という投稿を先週したばっかりなのに。。



もう、だめなのかよ!!



ヨーロッパのキリスト教系シンクタンク

ザ・シューマン・センター・フォー・ヨーロピアン・スタディーズの所長Jeff Fountainさんは、


戦後は終わった。今度就任した45代アメリカ大統領(トランプ大統領)は、

アメリカの密接な同盟国は民主主義国家であり、自由貿易は世界の繁栄とアメリカの繁栄にとってかかせないものであり、強いEUもアメリカの安全保障にとって重要である。


という戦後継承されてきた理念を終焉させた。



として、トランプ新大統領に強い危機感を抱いています。


メルケルドイツ首相への批判が強まることによって、今まで築き上げられてきたヨーロッパの一員としてのドイツのポジションを危うくし、アメリカの孤立主義によってドイツをいやいや自由主義陣営のリーダーに引きづりださせる。


として、危機感を煽っていますね。


Jeffさんによると、要は今までの戦後の世界秩序が大きく変わるよ!

ということなんだろうと思います。


私の尊敬する飯山一郎さんも、

1月20日過ぎの世界は別世界、新世界なのです。と世界が大きく変わることを予想しておられます。

http://grnba.secret.jp/index.html#aa01292


そして、はたまた尊敬してやまない作家の佐藤優さんも、


アメリカ大使館をエルサレムに移すと大変なことになる。


とラジオで話されたましたし。



エルサレムは現在、イスラエルの占領下にありますが、これは1967年の第3次中東戦争でイスラエルが占拠したからなのですが、国際的には認められていません。



だから、いきなりエルサレムに大使館を移すということによって、


アメリカでは第2の9.11が起こる危険性が出てくるのではないか。そして、日本もアメリカと共同歩調をとったりなんかして大使館をエルサレムに移すと、日本でもテロが頻発する。。


佐藤さんの親しい外交官の人は、アメリカ共和党の関係者の話として、かなりリアリティーがあると言ってるらしいです。




な~んかきな臭くなってきましたね。。



どうなんですかね。。



ただ、これは、どうかなと個人的には思ってます。



トランプ大統領政権の主席戦略官のスティーブ・バノンさんは根っからの反ユダヤなんですよね。。




そう簡単にイスラエルに媚びをうるとは思えない。



トランプ大統領は、親ユダヤとか反ユダヤとか興味ないんだと思うんですよ。


ただ、取引材料として活用したいだけではないかなあ。。



仮に大使館を移すとしても、イスラエル側からなんらかの譲歩を引き出すと思うんですよね。



そして、何とか丸くおさまる。


とにかく、戦争なんかで無駄な金は使いたくない。お金がないんだから。



そして、佐藤さんは面白いこと言ってましたね。



トランプ大統領はプロテスタントでも長老派のクリスチャンらしいです。


佐藤さんによると、プレジビテリアン(長老派)は、

この世で成功する人はもう、神様によって決められている。


と考えているらしく、


だから、人から何を言われようと関係ない。もう自分は成功者だからやることは必ず成功する。



とトランプ大統領も考えている。


とおっしゃってました。。。



私も、昔長老派の教会に通ってました。



予定論っていいまして、救われる人はもう決められているという理解をしているんですね。



確かに、聖書のローマ書11章に



万物は、神からいで、神によって成り、神に帰するのである。栄光がとこしえに神にあるように、アァメン。


ってあるし、そうかもしれません。でも、、、成功することも決められているのはどうかな?



救われることと、この世での成功は違うと思うんだけど。。ちょっと佐藤さんの理解には疑問を呈します。



一応付け加えておきますが、こう書くとなんか、長老派ってなんかこの世離れした、変わった人たち、常識はずれの人たちみたいに感じるかもしれません。


あとトランプさんのイメージに引っ張られて、めちゃくちゃなイメージを感じるかもしれません。



でも、日本の長老派の教会は、インテリが多いですよ。



信徒のひとが、古典的名著である、アウグスチヌスの「告白」の読書会をやったり、、




とてもとても理性的です。



長老派はカルバン派とも言われているんですが、ジャン・カルバンという、マルチン・ルターの宗教改革の少しあとかな?ぐらいに活躍しためちゃくちゃ頭の切れる神学者がまとめあげた聖書の解釈を受け入れているグループです。


ものすごく体系的論理的にすっきりまとめ上げられてるのは間違いありません。


論理的というと自由主義神学ちゃうんって思う方もおられるかもしれませんが、あくまでも聖書は神がすべて書かれたという大前提のもとにまとめあげられていますから、今でいう福音派ですね。


カルバンの時代はまだ自由主義神学が出てくる前ですし。。


私も、もっと勉強してみたいです。



なんか、とりとめもなくなってきましたね。



どうですか。キリスト教って面白いでしょ。。もう話が飛びまくるぐらい、書ける書ける。




聖書を知ると、ホント世界の動きも理解できると確信しております。



私の見方が正しいか否かは結果でご判断ください。



間違っていたら、まだまだなんですよ。



目指せ、学者でなくてもわかる国際政治!!



それでは、ちゃお!

参照
EVANGELICAL FOCUS
http://evangelicalfocus.com/blogs/2267/Shock_therapy

てげてげ  飯山一郎氏

画像:
GOSPEL PRIME
 

maria-de-guadalupe

アルゼンチン人修道士で宣教師として18年間中東に滞在しているマリア・デ・グアダルーペさんは、2011年よりシリアで活動しています。


アルゼンチンに帰国することも出来ましたが、シリアのアレッポにとどまることを決意しました。アレッポは政府軍や反体制派、そしてヌスラ戦線による度重なる抗争で激しく荒廃したシリアの中核都市です。


彼女は今、各地でシリアの本当の現状を伝える活動を展開し、南米のチリでは現地のクリスチャンが既に殉教覚悟で生活しながら互いに助け合っている現状を報告しました。


彼女によると、ロシアのシリア侵攻後、ISは後退し、幾つかの都市も奪還出来ているものの、ISは自身の活動範囲が狭まるにつれて、矛先をクリスチャンに向け始めているとのことです。そして、この現状を国際的な主要メディアは伝えておらず、クリスチャンが迫害されていることが隠されていると付け加えています。

彼女は、欧米などのクリスチャンには本当の姿についての情報発信をして欲しいとし、中東やシリアのクリスチャンは、全世界のクリスチャンの祈りを信じ、支えられますとアピールしています。


翻訳:Gospel Prime
https://noticias.gospelprime.com.br/dispostos-cabecas-cortadas-testemunhar-siria/


追伸:現状、彼女の発言の信憑性についてはわかりませんが、今後の展開を見守っていきたいと思います。











 

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