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日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

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カテゴリ: メディア


日本語とポルトガル語、どっちの方が世界を知れるのか?
なんて殆どの日本人にはどうでもいいと思うんですけど、こんな感じに
なりました。

メディア日本語ポルトガル語
人民日報中国
CCTV中国
朝鮮日報韓国
THE STRAITS TIMESシンガポール
The Indian Expressインド
IRNAイラン
アルジャジーラカタール
Haaretzイスラエル
スプートニクロシア
プラウダロシア
ARDドイツ
Deuche Wellドイツ
RAIイタリア
RFIフランス
BBCイギリス
CNNアメリカ
ABCアメリカ
ニューヨークタイムスアメリカ
Televisaメキシコ
ambito.comアルゼンチン

面白かったのは、、、ロシアです。。ロシアは日本でもスプートニクでガンガン日本語ニュースを流しています。
凄いのは、ロシアのニュースを流すだけではなくて、日本の政治や経済などなど広くニュースを取り上げているところです。 元ソビエト共産党機関紙だったプラウダなんかも、ちゃんとブラジルのニュースを扱っている。。そしてそのニュースをロシアの視点で書いているのが、したたかですね。。

そして中国も人民日報が気合入ってます。。 英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、日本語、ロシア語、アラビア語、韓国語 に対応しています。。それぞれヤフー並みのニュース量がはんぱないです。。
内容は中国関連のニュースが多いですけどね。。 

アメリカは英語の国際語の地位は揺るがないと見ているのかもしれませんが、、多言語化にはさほど積極的でないようです。。CNNはまあまあ頑張ってますけどね。。依然世界のナンバーワンですからどっしり構えてる感じです。。

そしてメディア発祥の地とも言えるイギリスは英語圏でも、BBCはさすがですね。。28ヶ国語に対応してます。。大英帝国の威信にかけてぬかりないメディア戦略です。内容も量も充実してます。日本人が読んでも面白いですよね。。

そして、フランス。フランスもRFIを中心として特にアフリカのフランス語圏へのニュース配信に力を入れています。。そして15ヶ国語に対応させてますね。。

日本のNHKワールドも頑張ってます。18ヶ国語に対応してます。。ニュース量がすくないかなという感じで、日本の政治経済ニュースがメインですので、海外の人にはどうなのかな。。

あと、シンガポールでは2013年からメディア事業はライセンス制になりました。認可要件は、シンガポール国内の情報を発信することと、月間UU数が五万件以上なんだそうです。。

BRICSと言われていますが、ロシアと中国の影響力が際立っていることがわかります。。

メディア戦略を見ると、なんとなく第二次大戦の戦勝国であり、国連常任理事国の国々の意識が高いですよね。。というか、戦争で勝ったからここまで出来るんでしょうかね。

 

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 5日にフェイスブックによる削除の可能性を報じたが、ブラジル連邦議会上院で5日、メディアの記事などによって侮辱されたと感じる全ての人は、その記事に対して異議申し立てを行わなければならないといった内容の法案が可決された。ブラジル憲法では、様々な侮辱に対しては申し立てを行う権利が保証されていることを根拠として、当法案が連立与党ブラジル民主運動党(PMDB)のロベルト・レキオン議員によって提出された。ブラジル大手総合雑誌ヴェージャは、事実上のメディアへの圧迫ではないかとしている。

 一方、野党ブラジル社会民主党(PSDB)のアロイジオ・ヌネス・フェレイラ議員は「侮辱されたと感じる事」を申し立ての基準とすることを禁止する法案を提出とするとしている。

 ブラジル・ルセフ大統領は、自身の石油公社汚職事件への関与の疑いをメディアで度々報じられていることもあり、この法案へは拒否権を行使せず署名する見込みだ。

翻訳:
GOSPEL PRIME (ブラジル)
 https://noticias.gospelprime.com.br/senado-aprova-censura-a-imprensa/
 

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 ここ数日、右派系、保守系のフェイスブックページが一時的に削除されたり、投稿が出来ていない模様だ。削除されたページは、Orgulho de ser Hetero (ファン数約200万人), Bolsonaro Zuero 3.0 (ファン数40万強), Humans Of PT(ファン数9万7千強) 、 Luana Basto (ファン数110強)など。

 以前ブラジル政府与党、労働者党によって設置されたネットを監視するための組織「MAV」によってサイトを停止させられた経験を持つレオナルド・オリベイラ氏によると、

これらのサイトには同じ日に一斉にアクセスがあり、削除されている。
と、ゴスペルプライムの取材に答えた。オリベイラ氏によると、これらのサイトは家族や人権を大切にし、労働党によって若年層にも広がるマルクス主義に反対する意見を主張しているという。更にこの動きは、共産主義やマルクス主義とは相いれないキリスト教系サイトにも広がるのではないかとの警鐘を鳴らしている。

 フェイスブックは昨年、広告に関するブラジル連邦政府関連団体より2400万レアル(約7億7200万円)の資金提供を受けている。労働者党は格差是正などの社会主義的政策を掲げ2003年以降、ルーラ前大統領、ルセフ大統領によって政権を担当しているものの、国営石油会社ペトロブラス汚職問題や景気低迷で支持率は低下している。

画像及び翻訳:
GOSPEL PRIME (ブラジル)
https://noticias.gospelprime.com.br/facebook-parcialidade-discurso-conservador/ 


 2008年にラジオ・フランス・アンテルナショナル、フランス24、モンテ=カルロ・ドゥアリヤはフランス対外視聴覚グループ(AEF)としてグループ化された。

 フランス24はモンテ=カルロ・ドゥアリヤは双方のアラビア語部門を統合して、週間視聴者は780万人に達している。リビアでは約25%が視聴しているという。また全世界で2億5000万世帯(2013年)で視聴されている。因みにイギリスBBCは3億8800万世帯(2014年)である。フランス外務省の協力団体カナル・フランス・アンテルナショナルを通じ、世界90カ国でメディア支援を展開している。公共放送、民間放送だけではなく、ブロガーなどの個人メディアへの支援も展開しているという。


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カナル・フランス・アンテルナショナルが支援する国々。アフリカを殆どカバーしている。



ラテン世界のジャーナリズム大国のメディアとして、フォローしていきたい。


参照:NHK「英・仏・中3カ国の国際放送
http://www.soumu.go.jp/main_content/000322663.pdf

   :在日フランス大使館
http://www.ambafrance-jp.org/article5475
 


 フランスRFIブラジル版国際ニュースのヘッドラインです。 

 ・27日アラブ及び欧米諸国がパリでシリア危機について会合 
 ・ アフガニスタンの地震で救援隊が生存者を捜索。既に300人以上が死亡
 ・ トルコ:警察がテロリストと銃撃戦。9人死亡
 ・シリアアサド大統領 大統領選挙実施に前向き
 ・ パレスチナ人がモスク前広場の現状維持をイスラエルに要求

NHK国際ニュースヘッドライン
米軍司令官 訪中し中国軍幹部らと対話へ
米艦艇 中国艦艇追尾のなか南シナ海航行
COP21 初日に80か国の首脳参加か 
米大統領選 トランプ氏が2位に転落
米 追加借金で与野党合意 債務不履行は回避へ

  
日本時間10月28日 12時56分現在

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