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カテゴリ: ブラジル

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「うんこはする日もあれば、しない日もある」


環境保護対策についてのブラジル・ボルソナロ大統領の8月9日のこの発言を、


フランス・BFMテレビ、イギリス・BBC、ロシア・ロシアトゥデイなど各国メディアはこぞって伝えています。


世界の森林面積の大きさで世界第二位のブラジル大統領の環境問題に対する発言に対して、ヨーロッパのメディアはすかさず反応しましたが、日本ではNHKでも報じられていません。



世界の人口ランキングは、日本でもよく知られています。しかし、森林面積ランキングはほとんど知られていないのではないでしょうか?


これだけ地球温暖化が叫ばれているこのご時世、森林面積の大きい国々の存在感は増々大きくなっていくでしょう。


因みに、第一位はロシアで8億1千480万ヘクタール。第二位がブラジルで4億9千250万ヘクタール、第3位がカナダで3億4千700万ヘクタールとなっています。


先週発表された7月のブラジル国内の森林伐採面積は2,245㎢で前年同月比278%となったのうけて、
ボルソナロ大統領は、森林伐採削減の対策について「うんこもする日もあればしない日もある」と発言しました。。


これを受けてドイツは3500万ユーロ(約41億4千万円)の助成金の凍結を示唆しています。またノルウェーも助成金を半分に削減すると発表しています。


そういえば、この前、私の観光ガイドのブラジル人のお客さんが言ってましたね。。


世界の3大聖人は、トランプ大統領、金正恩委員長、ボルソナロ大統領だって。。





参照:Gloval Note  https://www.globalnote.jp/post-1710.html

           RFI    http://br.rfi.fr/brasil/20190810-alemanha-corta-ajuda-projetos-para-salvar-amazonia-em-resposta-politica-de-bolsonaro






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「ブラジルとアメリカが共に汗をかけば、世界にとても良い影響を与える」

6月の大阪でのG20でのトランプ米大統領との会談後、ボルソナロ・ブラジル大統領はそう答えました。




韓国も大事ですけど、世界は動いていますね。


アメリカはこの話に、まんざらでもなさそうです。。


昨日も書きましたが、中国は2017年に200億ドルもブラジルに投資していることからもわかるように、ブラジルをはじめとする中南米での存在感を示しています。


この状況を覇権国家アメリカとしては見過ごすことはできません。


こうなれば、アルゼンチンだって渡りに船と言わんばかりに、ブラジルに追随するでしょう。


そうすれば、あっという間に6億人の経済圏(アメリカ、ブラジル、アルゼンチン)が誕生することになります。



ここまでくれば、他の中南米諸国だって黙ってはいません。北中南米が一つになれば10億人です。


南米諸国とアメリカは漁業など競合する分野もあるので、FTA 交渉はまだまだ不透明です。さらに、アルゼンチンではまもなく大統領選を控え、右派で現職のマクリ大統領は苦戦していて、これも不確定要素です。。


アメリカも当面は静観の構えを見せていますが、アルゼンチンの大統領選の後に動き出すでしょう。


こうなれば、世界の勢力図がまたまた混沌としてきますね。中国の勢いは衰えます。中国は経済で政治構造が何とか保っていますので、これは中国にとって致命傷になりかねません。



日本にも大きな影響を及ぼすでしょうね。でもこのブラジルの動きは日本にとってはプラスになるでしょうね。。


参照: EL PAÍS Brasil   https://brasil.elpais.com/brasil/2019/07/05/economia/1562350815_442407.html


pansiedade


フランスにはほんとに徹底的に権力に抗うメディアがありますよね。。


国家とは暴力装置であって、悪である。なぜなら、強制的に(暴力的に)税金を徴収できる力があるから。


だからといって、国家はなくなってもいいというわけではないですよね。。



それは、人間も悪いから。この悪い人間をのさばらせないために国家権力は必要なんです。


人間にすべて自由に任せていたら、それは大変なことになる。自由にお金を使わせてたら大変。



だから、この悪魔的な強制力による税金だって必要なんです。


悪を悪を持って制する。ってやつですよね。



でもやっぱり、国家権力は悪なんだから、監視しなければならない。闘わなければならない。



それが徹底されているのがフランスです。。


だから、フランスのメディア記事はほんまオモロイ!!


ぼくみたいなブログにとっては大変に有難い国なんですよね。フランス語勉強しようかなあ。




ところで、ところで、



このたび、フランスの調査報道メディア「Mediapart」が国際的NGOや国際的報道機関とともに、ブラジルの「Intercept Brasil」の報道姿勢を支持したとのことなんです。



ブラジルでは、世界最大の汚職事件とも言われている、石油公社ペトロブラスと政界との癒着の問題(いわゆる、ラバジャット問題)が依然として収束していないようです。。


このラバジャット問題について調査報道しているIntercept Brasilへの支持を表明したというわけです。。



今回は、国際アミュネスティインターナショナル、ヒューマンライツウォッチ、イギリスのザ・ガーディアンなども支持に名を連ねています。。



でも、最後に、



でもボクは、この国家権力に対して闘いません。こんな国家権力のために祈りまする。。




 

ansiedade

ブラジルとパラグアイでも争いが。。。


世界最大の規模と言われる、イタイプー水力発電所で発電された水力エネルギーの分配を巡って、にわかに衝突の様相となっています。


2009年にブラジルのルーラ元大統領と パラグアイのルゴ元大統領との間で合意された内容を見直すという協定がこのほど結ばれました。


2009年の合意では、ブラジルはパラグアイに対して、補償金を支払っているのだそうです。ちょっと、なんのための補償なのかわからないなあ。。



その補償を、上限金額3億6千億ドル(約360億円)に達するまで、それまでの3倍の補償金をブラジルはパラグアイに支払うというものらしいんです。


これからすると、多分発電供給量に応じた何らかの補償金なんでしょうね。


あっ、なるほど、、


このイタイプーダムは国境にあって、両国で管理しているんだけれども、


規模がブラジルよりも小さいパラグアイでは必要な電力量が少ないので、余った分をブラジルに原価で売電しているらしいんです。


だからブラジルは補償金を払ってるんですね。。


日本も隣国韓国や北朝鮮ともめてますけど、


日本だけじゃないんだなあと思います。世界共通の問題なんですよね。


参照;el pais brasil


https://brasil.elpais.com/brasil/2019/07/30/internacional/1564512722_936045.html






 

サンパウロと言えば何を思い出しますか?




ブラジルだったら、サッカーとか、カーニバルとか。。



でもサンパウロに限ると、どうですか?




ぼくは、サンパウロと言えば、



ピザ


なんですよね。ピザ生地の上の溢れんばかりのチーズを思い出します。




移民の国ブラジルでも、サンパウロはイタリア系の人たちが多く、自然にピザのレベルが高くなったらしいんです。



本場イタリアを凌ぐほどとも言われてます。








でも最近目立つのが、こういうピザなんですよね。





さらに、こんなピザまで。。これ実は、アイスが載ってます。



まだ、見たいですか?




最後は、ブラジルのビッグプリンでごちそうさま!!



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