
フランスがいわゆる、GAFA税導入を上院で可決したことは、すでに日本でも報じられていますが、
フランス RFI (ラジオ・フランス・インターナショナル)では、世界的デジタル化が、国民国家制度(ネーションステート)の崩壊を助長するのではという観点で報じています。
国家権力の根源は、徴税権ですが、もはや単一国家単独では徴税権を行使できなくなっている という指摘です。
もし、ある国で、デジタル企業への課税を決めたとしても、結局、デジタル企業は、より課税条件の よい国でサービスを展開することに注力し、デジタルサービスの恩恵を受けることができず、結果的に税収にも悪影響を及ぼしてしまう。。
だから、自ずと徴税権は国民国家から多国籍な枠組みで決めるしかなくなってしまう。国民国家から徴税権が失われれば、国家としての存在価値は失われる。。
旧約聖書には、人間があまりにも悪に傾くので、神は複数の言語を作り、互いに意思疎通を図れなくしたとあります。。
これが、世界には複数の言語がある所以であると、聖書は言っています。。
そして、このことが国民国家誕生へとつながっています。
だから今の流れは、神が定めた秩序への挑戦とも言えるし、一方、世界が単一化されることによって、福音(イエス・キリストを信じれば救われるというメッセージ )がより簡単に世界中に届くことにもつながります。。
どうなるんでしょうね。デジタル化の流れから目が離せないですね。
参照: RFI
http://br.rfi.fr/economia/20190729-o-mundo-agora-nova-taxa-gafa-cobrada-sobre-faturamento-e-nao-mais-sobre-lucros