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もし、2大超大国のどちらか一方をとるのであれば、中国を選ぶ

アメリカと中国どちらかを選ぶ必要があると考えているアルゼンチン人のうち54%が
中国を選ぶとの調査結果が、ArgentinaPulseより発表されました。
ArgentinaPulseとは、アルゼンチンのコンサルティング会社Poliarquíaと
米ウイルソンセンターが共同で行なっている世論調査です。

さらに調査によると、回答者の80%は中国に好意的であることもわかりました。


今中国は14兆ドルを超える投資を中南米に行っており、その額は米州開発銀行、ラテンアメリカ開発銀行そして世界銀行の投資額の合計をも凌ぐものとなっています。

そのうち90%は、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、エクアドルに対して行われています。
この4カ国はいづれも、コロナ禍の影響も相まって危機的な状況を迎えており、中国への影響も
必至と見られます。
 

参考:Diálogo Chino


https://dialogochino.net/pt-br/infraestrutura-pt-br/29289-o-que-os-argentinos-pensam-da-presenca-chinesa-no-pais/