エホバの証人lgf01a201401100200


前回の投稿で、エホバの証人は、信じるだけではだめで、イエス・キリストを見習って行動していくことによって救われる。という点を指摘致しました。

この発想は、他の宗教にも見られるものです。



禅宗はどうでしょうか?



悟りの境地に達するためには修行が必要になります。

例えば、


天台宗で行われる千日回峰行という悟りに至るひとつの方法ですが、とにかく凄まじい。。。

千日回峰行は7年間かけて行なわれます。1年目から3年目までは、1日に30キロの行程を毎年100日間行じます。定められた礼拝の場所は260箇所以上もあります。4年目と5年目は、同じく30キロをそれぞれ200日。ここまでの700日を満じて、9日間の断食・断水・不眠・不臥の“堂入り”に入り、不動真言を唱えつづけます。
 6年目は、これまでの行程に京都の赤山禅院への往復が加わり、1日約60キロの行程を100日。7年目は200日を巡ります。前半の100日間は“京都大廻り”と呼ばれ、比叡山山中の他、赤山禅院から京都市内を巡礼し、全行程は84キロにもおよびます。最後の100日間は、もとどおり比叡山山中30キロをめぐり満行となるものです。(天台宗ホームページより抜粋)


天台宗のホームページによると、


例えば座禅でも念仏でも護摩供を修することでも、巡礼でも、写経でも、もっと言えば茶道、華道でも、また絵画、彫刻でも方法はさまざまでいいのですが、そこに真実を探し求める心(道心)があれば、そのままそれが悟りに至る道です。日常の生活にもそれは言えることです。


正直ちょっとわかりにくいです。。ですが、、恐らく、まごころを込めて真理を探究しようという思いで日常生活を送っていくことこそ悟りに至る道であるということであると思います。


私は仏教、取り分け禅宗は宗教というよりも、哲学ではないかなと考えます。真理の探究とは、まさに哲学的命題だからです。


イスラム教はどうでしょうか?



戒律の実践が求められます。実践しないと堕落してしまって、とてもとてもアラーには受け入れてもらえない。というわけです。

イスラム教について以前投稿しましたのでこちらをご覧ください。


以上、エホバの証人、禅宗、イスラム教には救いにとって、人間側の努力が必要とされています。


救われるためには努力が必要という考え方は、実に全うだと思うんです。素晴らしいものを獲得したいのであれば、人の何倍もの努力をしなさい。。とは日本人も当然のように受け入れるのではないでしょうか?



例えば、壮絶な努力の先に、金メダルが獲得できるわけです。



何の努力もしないでも金メダルは獲得できるなんて、誰が信じますか?



だから、エホバの証人の考え方は、決しておかしくなく、全うであると考えられます。



キリスト教の伝統として多くのクリスチャンに受け入れられている三位一体という考え方があります。


神には3つの人格(父なる神、イエス・キリスト、聖霊)があって、それぞれ本質的に同格である。。



ということですが、わかったようでわからないまま2000年が経過しました。未だかつて誰も論理的に説明できた人はいないと言われています。



エホバの証人は、この三位一体説を否定します。



当然といえば当然なんです。


だって2000年もたってもなお、説明できないことをなんで受け入れるんですか??


エホバの皆さんは、神は父なる神一人であって、イエス・キリストは神の子であって、神ではない。聖霊は父なる神の力の表れである。。


と、お考えです。


これはわかりやすいです。



だから、エホバのほうがよっぽど、良識的で正しいと本当にそう思います。。



しかし、、


わたしは三位一体を受け入れ、救いはキリストを信じることのみによって達成されると信じています。


決して理解していません。信じているのです。



なぜ、信じられるのでしょうか?



救われたからです。


さっそく、おかしな話になっていますね。


信じたから、救われたんではないのか?とツッコミが入りますよね。。


でも、救われたから信じることが出来たんです。。


信じるだけで救われるなんて、これ100%人間側に都合がいい話ですよね。


あって人間に過ち、不完全さがあるのなら、人間側で責任とれよという話ですよ・・・。

でも神が人間の変わりに責任を取ってくださったという話ですから。キリストが十字架に掛かってくださって罰を受けてくださったという話です。


こんなキリストを信じればオッケーという上手すぎる話しなんです。


とても良識的ではないし、非常識なんだけど、とても素晴らしい話ではないでしょうか?


だから神はGODなんです。。そう、GOODから来ていると言われています。神はRIGHTかどうかは人間にはわからないけど、、GOODなんです。



本当に、はちゃめちゃなんですよ。



兎に角、神と人間は住む世界が違う。異次元の存在なんです。


異次元といえば、アインシュタインの相対性理論だって、当時の常識ではとても受け入れられなかった。。



でも、この理論から量子力学が生まれ、100年以上たって、現代生活を支える重要な理論となって活かされているわけです。


常識に囚われてはいけないんです。


神様の知恵と知識と富は、なんと偉大なことでしょう。神様の取り決めと方法とを理解することなど、とうていできません。


すべてのものは、ただ神様から出ているからです。すべてのものは、神様に生かされており、神様の栄光のために存在しているのです。ローマ人への手紙11章

神の世界は、そう簡単に人間の言葉で説明できるものであってはならない。。


と信じています。


キリストの世界とは、壮大でエキサイティングだと信じています。