フランスが売り上げの3%を大手ネット企業から新たに徴税することに対して、
Amazonは、今年10月1日から出品料を3%上乗せする対抗措置を実施する予定であることを明らかにしました。
今、フランスでは中小出版社を中心に、Amazon以外の販路の開拓の動きが強まっているらしいんです。
ラリブライリエドットコムって読むんでしょうか?
こんな地元フランスの通販サイトもじわじわ人気を集めているといいます。
出品者は、商品をAmazon推奨の出荷期限より長い72時間以内に郵便局に引き渡してもよいことや、地元の書店を商品受け渡し場所にするなど、地元のサプライチェーンを守ったり、人とのふれあいも大切にするなどの取り組みをしているらしいです。
フランスをはじめとする国家による新税導入によるネット業界への影響には興味があります。
それで昨日も投稿したように、これは単一国家の破綻に繋がる可能性もあるからです。
でも、フランスで起こりつつあるように、新たなネット企業にもチャンスが生まれる可能性もあって、経済活性化にプラスの効果もあるのでしょうか?
目が離せません。
参照: RFI
http://br.rfi.fr/franca/20190802-amazon-aumenta-taxas-de-fornecedores-para-escapar-de-impostos-na-franca