生活に神を

世界は辺境から変わる!

日本の片隅に生きる名もなきクリスチャンの徒然

当サイトに掲載された情報については、 充分な注意を払っておりますが、 その内容の正確性等に対して、 一切保障するものではありません。 当サイトの利用で起きた、 いかなる結果について、 一切責任を負わないものとします。 リンク先の参照は各自の責任でお願い致します。 当サイトは著作権の侵害を目的とするものではありません。

使用している版権物の知的所有権は それぞれの著作者・団体に帰属しております。 著作権や肖像権に関して問題がありましたら御連絡下さい。 著作権所有者様からの警告及び 修正・撤去のご連絡があった場合は 迅速に対処または削除致します。

カテゴリ: アジア

最近、フェイスブックで朝鮮(北朝鮮)友好協会(ポルトガル語)のページをフォローしてます。


因みに、



日本語ページはないみたいですね。だから、ちょっと訳してみますね。



「振り返れば80年の人生、息子のような国民に捧げた人生であったと言える。
国民のために私の一生を捧げ、革命への道を歩んできた。それ以来、私の心は
国民への愛で満たされている。金日成」





うん!?金日成なんや。


いや、とにかく、圧倒的に金日成についての投稿が多いんですよね。



金正恩の影は薄い。お腹は分厚いけどな。


なんでだろう。。。



やっぱ、神なんですよね。金日成は。



僕はクリスチャンやから、こう考えるんかな。



クリスチャンは、2000年前のキリストを未だに生きているかのように信じている。


(まっ、信じていないクリスチャンもいるみたいだけど、まっ、それはさておき)



でも、北朝鮮の考え方はすご~く宗教的。。



因みに、平壌は昔、東洋のエルサレムと呼ばれるどクリスチャンがたくさんいて金日成もお母さんに連れられてキリスト教会に通っていたらしい。。って佐藤優さんが書いてたよな。




じゃ、金正恩は一体なんのか?


金日成の化身ってやつかな?


正恩は、姿かたちがおじいちゃんの金日成そっくり(にしてる)でしょ!


多分、正恩は金日成なんだろうな。



じゃっ、キリスト教には、キリストの化身はいるのかって?


(なんか、自分はキリストだとかいうおじさんとかおばさんが時々出てくるけど、それはさておき)



キリストが生きてる。化身じゃなくて、キリストご自身が生きている。だって3日目に甦ったでしょ!



そして、このことを信じているクリスチャンは「キリストの体の一部」ということになってる。



だから、クリスチャンは体の一部として、必要とされている。だから、だから、生きていくために必要なものもすべて与えられる。。


だってそうでしょ! 自分の体を考えてごらんなさいませ。


内臓は、血管は、腸は、、自分が死ぬまで機能して、養われるわけじゃんね。



血管は、自分で何か生きていくためにどっかで稼いでるの?


で必要な栄養分はあたえられてるやん。




ちょっと、まって、何おとぎ話みたいなこというてんの。




でも、これがほんとならめっちゃ幸せじゃない?だってキリストが養ってくださるんやから。


とりあえず、僕は養ってもらってますね。


だから今日もブログを無事に更新。チャオ!



ところで、金正恩さんは養ってくれてるんやろか?





スペイン出身の北朝鮮対外文化連絡委員会代表 アレハンドロ・カオ・デ・ベノス氏



彼は、欧米ではおそらく結構有名なんだと思いますね。



先日の電撃的な米朝首脳会談について、彼は、チャンネル4というイギリスのニュースサイトのインタビューに早速答えています。


そして、彼は、「DEMOCRATIC PEOPLE'S REPUBLIC OF KOREA」という英語サイトを運営しています。

そして、チリ版、アメリカ版、イタリア版など9か国、そしてスペイン版としては、バスク版とヴァレンシア版の2つのサイトまで作り、きめ細かく北朝鮮情報を伝えています。

最新記事では、最近の日本のアメリカ兵器購入について、


「日本の再侵略への不変の野心を表している」


と非難しています。。






昨日に引き続き宜しくお願いいたします。。。



うん。なんと。なんだって。



プラウダからの中国やベトナムなどの体制が近い国々とはどのような関係にあるのかという問いに対して、

「通常の通商を行っていますし、資金の窓口でもあります。」


資金の窓口とは意味深です。

ですが制裁にもかかわらず取引をしているというのです。




これは、あくまでも彼ら(世界の強国)の勝手な論理から制裁を受けているだけだ。


と、西側諸国の我々からすれば、開き直っているようにも感じますが。。


でも、過去長きにわたって抑圧され侵略され続けた歴史を少し踏まえてみると、


海外列強に対する強い猜疑心を持つのも理解出来ます。そして生きるか死ぬかもう必死なんだなと思えてきます。


未だに朝鮮戦争は休戦状態で決して終戦していない戦時下にある国なんですね。


だから、すでに終戦から70年以上も経つ平和な日本の感覚で北朝鮮を見るのは間違いなのかなと。


戦時下だからこそ、拉致だって正当化できてしまう。




インタビューの最後に、アレハンドロ氏は、こう締めくくります。



「北朝鮮の外交政策は、独立と平和と友好です。」


核開発の裏側にあるのは強烈な劣等感なのかなと。一国の全うな独立国として認めてほしいという思いを垣間見た思いです。


普段、日本のメディアを通して北朝鮮を理解しますが、直接北朝鮮当事者の見解をストレートに聞くことを通して、少し違った見方が出来たような気がします。



参照:Pravda.ru
http://port.pravda.ru/mundo/23-08-2017/43883-coreia_norte-0/




ロシアのウェブメディア「プラウダ」と北朝鮮対外文化連絡委員会特別代表、アレハンドロ・カオ・デ・ベノスへのインタビュー記事ですが、これは2017年に収録されたものですが、プラウダで今日の人気ランキング記事でトップになってました。



まず、北朝鮮の高官で、アレハンドロさんですか??



調べてみましたが、どうも北朝鮮シンパのスペイン人のようですね。


詳しくは、こちら



スペインと言えば、今年4月に自由朝鮮による在スペイン北朝鮮大使館襲撃事件が起こりました。


というところで、インタビューにいきたいと思います。


プラウダ:北朝鮮ではなぜ西側諸国からの情報を検閲するのですか?

アレハンドロ:

西側の腐敗した社会の情報はいらないからです。麻薬、売春、テロ、家庭内暴力、個人主義、文化的植民地化主義など。。。

私たちのモデルは、コミュニティー、共同努力に基づいた社会です。私たちは、病的社会から解放されていて、これからも引き続き保っていきたいと思います。


プラウダ:

権力者(リーダー)への崇拝についてお答えください。そしてなぜ、北朝鮮は結束した社会なのですか?これは、西側にはコントロールされた独裁国家のように見えますが?

アレハンドロ:

リーダーへの畏怖、これは、北朝鮮が辿ってきた歴史、仏教そして儒教を理解しなければなかなかわからないでしょう。これは西洋社会とは完全に異なります。

リーダーは共同体、社会結合の中のひとりのメンバーです。独裁者ではありません。


リーダーは謙遜の良き模範であり、膝を屈めて、労働者の意見やアドバイスを聞きます。


リーダーは団体行動の中心軸です。朝鮮は何百年もの間、拷問と侵略を受けてきました。


これこそ私たちが外国勢力に対して団結した理由です。私たちは市民が参加するひとつの大家族のようなものです。



プラウダ:北朝鮮の技術的、科学的そして経済的な成果は、国民が享受できていますか?

アレハンドロ:

北朝鮮ではすべてのものが国民のものです。すべてのものを享受しています。人工衛星の打ち上げは農産物の収穫や鉱物資源の生産を向上させました。またスマートフォンやパソコンの普及、すべての分野での再生可能エネルギーの活用、無料で利用できる医薬品の進歩など、すべての発展は国民のためのものです。決して一部の特権階級のものではありません。


大陸間弾道弾は、最近の成果です。これによって我々は平和に暮らすことが出来ます。帝国主義的民主主義がリビアやイラクにもたらしたような決定的な貧困は存在しません。



今日はこのへんで。

参照:Pravda.Ru

port.pravda.ru/mundo/23-08-2017/43883-coreia_norte-0/









2865572198-


G20が明日から始まりますね。。





今回は初めて日本で開催されるだけあって、今日のテレビは、特にここ大阪ローカルの番組ではG20一色ですね。



BBCブラジルでもG20関連の記事が出てました。



ポルトガル語でなるべく国際ニュースを見るようにしていますが、


同じニュースでも、地域が違うと視点も変わります。これが醍醐味です。



昨今の米中経済戦争で、実は、、


ブラジルは対中国向け輸出が、35%も伸びたらしいんですよね。



これは、中国がアメリカから買っていた農産物に対抗関税を付加したために、


中国は、特に大豆などをブラジルから買い始めるようになったらしいんですよね。



これ、オモシロい。


こういう制裁って被害を被るところもあれば、儲かるところもある。。


ブラジルとしては、ホクホクだったらしいです。トランプ大統領様様。



BBCブラジルの記者さん、ナターリアさんは、米中経済戦争について、



アメリカは結局、負けるのではないかと結論付けています。


アメリカは同じような戦争を30年以上前に日本に対して仕掛けて、大成功しました。


それで同じように中国に仕掛けているけれども、


中国は日本よりもはるかに市場規模が大きい、


そして、


中国は既にビジネスパートナーを海外に多く獲得している。さらに、アメリカの世界的プレゼンスも当時とは変わって、アメリカの振る舞いに辟易とし始めているからだとしています。。




だから、ブラジルはこの機会により中国との関係を深めるべきとしています。


これからも、ポルトガル語でニュース読み続けたいと思います。。


世界の動きがよりリアルにわかる!!




参照:BBCブラジル
https://www.bbc.com/portuguese/internacional-48764501


↑このページのトップヘ