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香港での大規模デモは連日日本でも報道されています。。



そういえば、マカオはどうなっているんだろう?とふと思い、

マカオのポルトガル語ニュースサイト「hojemacau」を覗いてみました。。


因みにhojemacauとは、二つの単語からなる合成語。hoje(オージと読みます。意味は今日)とmacau(マカオ)です。。


マカオは香港の目と鼻の先にあり、香港とは同じような立場にある地域。


日本では「カジノ」でよく知られています。


マカオもポルトガルから、香港が中国から返還された1997年の2年後の1999年に中国に返還されました。人口はわずか64万人あまりで面積は与那国島よりやや小さいくらいの地域です。


hojemacauによると、マカオは既に中国政府にかなりコントロールされてるらしいんです。


マカオは公用語が中国語とポルトガル語ですが、中国語のメディアは既に中央政府の管理下にあって、(ポルトガル語と英語のメディアはまだ管理されていないとのことです)

そして経済界と政界はもう一蓮托生状態だそうで、政府に逆らうと就職は出来ないらしい。


まだ香港のような条例案は議会に提出もされていないとのことですが、


仮に香港で撤回されても、マカオでは特にデモも行われずに可決されるだろうということです。。


返還も香港よりも遅れること2年でしたし、同じような条例案がマカオで採択されるのはもはや時間の問題のようですね。。


参考:hojemacau

https://hojemacau.com.mo/2019/06/16/protestos-em-hong-kong-analista-politico-nuno-rogeiro-fala-de-impacto-em-macau/